ドラゴン・ナイト〈1〉よみがえった炎の騎士

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041043820
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

今まで見たことない! まったく新しいドラゴン・ファンタジー、始動!アラリス諸島は、ベイン王と黒い騎士たちによって治められている。ある日、クインは叔母から、ベイン王は黒魔術によって、ドラゴンに変身することのできるドラゴンの騎士の力を封じ、不正に王位についたことを知らされた。しかし、そのときクインは黒い騎士たちによって連れて、黒騎士団の訓練学校へ連れて行かれてしまった。学校でクインは、隣の魔術師養成学校のテアと話をするようになる。テアも、真実の歴史を知っていた。ある晩、クインが「父の形見」として渡された剣にドラゴンの姿がうつっていた。なんと、それはクインだったのだ! そして、クインが身に着けている短剣は、長い立派な剣となり、刃に鍛冶屋の男が映った。次の瞬間、鍛冶がドラゴンの映像になった。きっと男の正体がドラゴンの騎士だと考えた2人は、弊社から脱出、エメラルドの短剣に導かれてドラゴンの騎士をさがしに行くことにする。

J.R.キャッスル[ジェイ アール キャッスル]
『ドラゴンの騎士』を書くために集まった作家たちのチーム名

岡本 由香子[オカモト ユカコ]

小笠原 智史[オガサワラ トモフミ]

内容説明

かつて、アラリス諸島の国王には、人間でありながら、ドラゴンに変身することができる“ドラゴンの騎士”が仕えていた。しかし、ドラゴンの騎士は、ベインによって封印されてしまった。まずしい家にそだったクインは、「国を守っている」と聞かされてきた黒騎士団に徴兵され、大喜びだ。しかし、黒騎士団は悪の集団だった。このままではいられないと、クインは兵舎で出会った魔法使いのテアと、伝説の“ドラゴンの騎士”をさがすため、命がけの脱走をはかるのだが―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mayuri(Toli)

4
物語は男の子が好みそうな本当に王道の筋のファンタジー物で、挿絵も素晴らしいです。 物語というか本全体が、とにかく熱い!! 格好いい!! 少年漫画!! みたいな雰囲気になっていて、最初、主人公の本当の素性が読んですぐわかっちゃうのと、最後、主人公の冒険はまだ始まったばかりだ、を読んだとき、思わず微笑んでしまいました。 KADOKAWAはドラゴン物が好きなイメージがあるのですが、たぶんそのドラゴン物のどれとも違う印象を抱く物語だと思います。 2017/02/21

リーコ

1
思ったより面白かった。早く2が読みたいな。続きが楽しみな物語。2017/08/08

0
面白かったが欠点として2巻がいつまでたっても出ないということがあげられる。 2017年2月発売と書かれていたがたぶんでないだろうと思われ、続刊は絶望的? ストーリー自体はドラゴンの力を秘めた主人公の少年の話で内容はよかったが、1巻だけだとやはり消化不良感が残る。

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