角川文庫<br> 姫島殺人事件

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角川文庫
姫島殺人事件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041043417
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

謎と伝説に彩られた島で起きた殺人事件。浅見光彦が暴く島の秘密とは――。大分県国東半島の先に浮かぶ姫島で起きた殺人事件。取材で滞在していた浅見光彦は、惨殺された長の息子と彼を取り巻く島の人々の微妙な空気に気づく。島の人々が何をしてでも守りたいものとは、なんだったのか――。

内田 康夫[ウチダ ヤスオ]

内容説明

神話の島・姫島の取材中に、浅見が出会った理知的な美女・中瀬古朝子。郷土史を研究する彼女の案内で島を巡る際、島の名家の息子・優貴雄から脅迫を受ける。その後、帰京した浅見の元に届いたのは、優貴雄の惨殺死体が発見されたという知らせだった。さらに浅見の仕事仲間も姫島盆踊りの日に姫島で死体となって発見される。一連の事件の背後にある美しき島に蠢く恐ろしい陰謀とは!?そして浅見が暴く悲しき家族の真実―。

著者等紹介

内田康夫[ウチダヤスオ]
東京都出身。1980年、『死者の木霊』を自費出版してデビュー。82年には、浅見光彦が初めて登場する『後鳥羽伝説殺人事件』を上梓。以来、全国を旅して日本人の心の琴線に触れるミステリーを書き続けている。2006年4月に刊行された『棄霊島』で名探偵・浅見光彦は100番目の事件に挑戦。07年、全著作累計部数が1億部を突破。08年3月、第11回日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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十六夜(いざよい)

12
大分県国東半島の先に浮かぶ姫島で起きた殺人事件。取材で滞在していた浅見光彦は、惨殺された長の息子と彼を取り巻く島の人々の微妙な空気に気づく。島の人々が何をしてでも守りたいものとは、なんだったのか?大分人ながら姫島には行った事がなく、昔ながらの雰囲気がまだ残った島なのだろう…と想像しながら読んだ。かなり古い作品だが充分楽しめた。2019/08/14

Kiyoshi Utsugi

6
浅見光彦シリーズの一つで、タイトルにあるように大分県の姫島を舞台にした作品です。 姫島に取材のために向かった浅見光彦を待ち受けていたものは、島の本庄屋の息子である優貴雄からの脅迫でした。 取材を終えて東京に戻った浅見光彦は、その優貴雄が何者かに殺されたという知らせでした。 その後、続いて仕事仲間の浦本智文までもが姫島で死体となって発見されます。 これらの事件に関連性はあるのか、浅見光彦の推理が冴え渡るというものです。 面白かったので、いつものように一気読みとなりました。2019/07/09

しんた

5
最近狐祭りのドキュメンタリー見たので読んでみた。姫島についていろいろわかった。でも伊美港も竹田港に行くまで結構大変でそこには何もなくて、姫島にも何もないでは生きていくには大変そう。ストーリーも過去にあったパターン。2021/06/13

暇粒史

4
家人購入、寝台特急「富士」とか住専問題とか題材古いと思ったら20年前刊行。 よく出来たようなそうでないような旅情ミステリ、中々欲張りな内容。ただ犯人が・・・2016/11/16

a

3
作者の主張強め。札幌よりはましかな。2023/01/19

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