出版社内容情報
ライバルはお妃様!? お化粧係の後宮活躍譚、待望の第2弾!ある日突然トリップした中華風の異世界で、皇太后の悪事を暴いた鈴音。皇帝・黒曜を支えるためお化粧係として後宮に残ることを決めたが、同僚の女官たちは冷たい。落ち込む鈴音の前に、新しく後宮に入ったという華妃が現れる。美貌の妃を周囲は喜ぶが、鈴音は寂しく感じる自分の気持ちに気づいてしまう。そんな時、偶然街中で花酔楼に出入りしていた髪結師・余暉と再会し――!? お化粧係の後宮活躍譚、第2弾!
柏てん[カシワテン]
作家。『乙女ゲームの悪役なんてどこかで聞いた話ですが』(アルファポリス)でデビュー。
由羅 カイリ[ユラ カイリ]
「アンジェリーク」「彩雲国物語」等のイラストを手がける、人気イラストレーター。
内容説明
ある日突然トリップした中華風の異世界で、皇太后の悪事を暴いた鈴音。皇帝・黒曜を支えるためお化粧係として後宮に残ることを決めたが、同僚の女官たちは冷たい。落ち込む鈴音の前に、新しく後宮に入ったという華妃が現れる。美貌の妃を周囲は喜ぶが、鈴音は寂しく感じる自分の気持ちに気づいてしまう。そんな時、偶然街中で花酔楼に出入りしていた髪結師・余暉と再会し―!?お化粧係の後宮無双、第2弾!
著者等紹介
柏てん[カシワテン]
『乙女ゲームの悪役なんてどこかで聞いた話ですが』(アルファポリス)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽっぽママ
14
中国の後宮ドラマのドロドロを見た後ではいい人ばかりで可愛いなと感じてしまう。頑張って。2016/12/31
紫鈴
13
た、タイトルが…おそらく当初1巻完結で考えられていたのでしょうが、皇太后は暗殺未遂の罪で更迭状態で、おそらく今後も出番なし。せめて作者本人が後書きで笑いにして欲しかったところ。メイクシーンも減少し、後宮内で講習みたいな事をしていますが肝心な美容系の話はほぼ無。久しぶりの余暉の過去話などなど。あー、次巻から、恋より(詳細不明意味不明のひたすらバタバタしているだけの)仕事命よ!とイケメン男たちを振り回す系の某中華小説風になりはしないかと心配になってきました。☆32021/02/18
サン
10
皇太后陛下出てこないけど、お化粧係の仕事はしている主人公。主人公が頑張り屋なので応援したくなります。2016/12/18
六花
8
2巻目。トリップした中華風異世界で化粧師として後宮に残ると決めた鈴音。皇帝・黒曜の後宮に新しく入ってきた華妃の存在で恋愛面は大きく進んだけど、化粧師としては成長してないなぁ。この世界のものを工夫してメイクするのが楽しかったのに…(´-ω-`) 密かに好きだった余暉が脇役から昇格されたのは嬉しかった♪(#^.^#)2017/11/12
カッパ
7
読みました。ハッピーエンドばんざい!2021/07/10