出版社内容情報
人生は変えられる！ 精霊に導かれた人生の転換期とは。夫のアメリカ赴任が終わる直前、あるチャネラーが届けてくれた精霊のメッセージで人生が大きく変わった。自分の殻を破るのに必要なのは、ほんの少しの勇気。スピリチュアル文学の翻訳家が贈る、本当にあった奇跡。
山川 亜希子［ヤマカワ アキコ］
著・文・その他
内容説明
親や先生に褒められようと優等生であり続けた少女時代。周囲に認められるため自分にも部下にも厳しかった会社員時代。自分を押し殺していることも、自分を大嫌いなことも知らなかった。そんな著者が“自分という大切な存在”に気づいた、アメリカでの衝撃的な出来事とは。スピリチュアル・ブックの翻訳者としてみなの幸せを願い続ける著者の、自分を変えたほんの少しの勇気のお話。傷ついている人々へ贈る愛のメッセージ。
目次
プロローグ 「自分なんて」と思わないで
第１章 がんばっても、がんばっても満たされないとき
第２章 生きる価値を見いだすために
第３章 「だめな自分」を秘密にしなくていい
第４章 自分の好きなことを、好きなとおりに
第５章 自分らしく生きるということ
エピローグ さあ、顔をあげて
著者等紹介
山川亜希子［ヤマカワアキコ］
１９４３年東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵省勤務だった夫、紘矢氏と共に海外生活を経験し、マッキンゼー・アンド・カンパニーなどの勤務を経て、翻訳に携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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けやき
27
他人の評価に怯えることはない。そのままの自分を許し、愛し、感謝して、生きましょう。そんなメッセージを受けとることができた本でした。2016/06/12
よう
7
…自分のダメなところをそのまま認める。 人の期待にこたえる必要もない。 あなたの思いと人の期待が違うようであれば、期待に沿うように自分を変えるのはやめた方がよい。… 最近人間関係が良くなかったのは、少し後戻りしていたからかも。 再認識しました。もっと自分を好きになろう。2019/05/26
キヌモ
6
自分を愛すること自分を大切にすることは、他者を認めることひいては世界を平和に導くタネになるというのは、そうなんだろうなと思う。優しい語り口で、しみじみと心に沁みてくる。良い本だ。2023/12/25
おさと
5
響く。そしてその響きをやっと受け取れるようになった自分に気づく。あのころは良さがわからなかったアルケミストを読んでみようかな。2018/06/09
HIROMI
5
人と比べる競争社会。著者が優等生であり続け、人から褒められる事で自分の存在価値を見いだしていた。いくら周りが認め愛してくれていたとしても、結局、 自分の事を大切にできるのは、自分だけ、自分を愛して大切な今を生きること。 自分を大切にしようと思います。2017/12/25
