出版社内容情報
図書館が大好きになる!全米50万部突破の児童向け脱出ゲーム小説!
新しい大図書館に招待されたぼくら12人は、建物ぜんぶがゲーム盤になる「図書館脱出ゲーム」に巻きこまれてしまった!? 失敗した子どもたちがつぎつぎと脱落していく中、ゲームが得意で読書の苦手なぼく・カイルは、友だちと力を合わせて課題をクリアしていった。けれども、最後の秘密の暗号をとくためには、本を読んで手がかりを探さなくちゃならない……! 名作から話題作まで、世界の大人気図書にふれながら、子どもたちが図書館の魅力に気づくドキドキワクワクの図書館小説!
内容説明
ぼくたちがとじこめられてしまった大図書館は、建物がまるごとがボードゲームになっていた!?暗号をとくために必要なのは、本。子どもたちの力だけで24時間以内に暗号を解き、大図書館から脱出できるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瑠璃菊
12
感想は英語版に。2、3も楽しみです。 2019/01/11
どら母 学校図書館を考える
9
「クローディアの秘密」また、読みたくなった。 2019/09/10
おひさま家族
6
小3次男ひとり読み。上巻から引き続きカイル達が仲間と暗号を解きながら図書館脱出を目指す。暗号は小3の息子には難しかったでしょうが、面白かったようで一気読みでした。高学年くらいの方が楽しめるかも。2018/11/10
つき
5
やっぱり出てきましたね、ロアルド・ダールの「チョコレート工場の秘密」と「ガラスの大エレベーター」。 カイルたちと一緒にドキドキ・ハラハラしながら楽しめます。 謎解き部分に関して、原作から訳すときに苦労されたのではないかと思いました。 謎解きもおもしろかった。2016/09/13
青いトリ
3
少しクイズが難しすぎるんじゃ...と思いながらも無事読了。2019/04/07