出版社内容情報
図書館が大好きになる!全米50万部突破の児童向け脱出ゲーム小説!
ぼくはカイル。ゲームが大好きで、読書は苦手だ。でも、ぼくたちの町の新しい図書館を、天才ゲーム博士が設計することになった! だれもまだ見たことのない大図書館の内部を、ぼくらの学校から選ばれた生徒12人だけが見せてもらえる。選ばれる条件は、「新しい図書館に期待すること」という作文を書いて、校内コンテストで入賞することらしい。ぼくもさっそく応募しなきゃ! しかし、作文の提出日は……なんと、今日だった!? 入り口からは決して出られない、図書館脱出ゲームがはじまる!
1章:窓ガラスの向こうへ/2章:迷子のトラと宇宙天井/3章:新しい図書館に期待すること/4章:くじは引かなきゃ当たらない/5章:もう一度やり直すチャンス/6章:カイル、貴重なご意見を送る/7章:下着は二組持ってくること/8章:十二人の作文入賞者/9章:五万円の商品券/10章:旧市街のニュータウン/11章:図書館の利用ルール/12章:読書ホールの人間すごろく/13章:頼れる司書は立体映像/14章:カフェ秘密の本箱/15章:図書館脱出ゲーム/16章:なによりも重要な会議/17章:本当のゲームのはじまり/18章:チャールズの大芝居/19章:カイル、ふり出しにもどる/20章:記憶に残るおもしろい本たち/21章:ベルトコンベアーと仕分けロボット/22章:ヘイリー・デイリーのゆううつ/23章:レモンの香りの手紙/24章:レモン博士の聖なる本の館/25章:二枚目のチャンス・カード/26章:影絵のカードたち/27章:ぼくたちの謎とき大作戦!
内容説明
天才ゲーム博士が大図書館を設計する!?学校から選ばれた12人の生徒だけが、大図書館の中を見せてもらえる。選ばれる条件は、「よい作文を書くこと」。作文の提出日は…なんと、今日だった!入り口からは決して出られない図書館脱出ゲームがはじまる!
著者等紹介
グラベンスタイン,クリス[グラベンスタイン,クリス] [Grabenstein,Chris]
ベストセラー児童文学作家。2013年に出版した『図書館脱出ゲーム(原題:Escape from Mr.Lemoncello’s Library)』は、米国ミステリーの最高峰「アガサ賞・最優秀児童書賞」を受賞した。米国ニューヨーク州ニューヨーク市在住
高橋結花[タカハシユカ] [Hathway,John]
横浜市出身。早稲田大学政治経済学部卒。書籍の他、映画・ドラマ・アニメーションなど映像作品の字幕・吹き替え翻訳を数多く手がける
ハサウェイ,ジョン[ハサウェイ,ジョン]
クリエイター、サイエンティスト、メディアアーティスト。京都嵯峨芸術大学客員教授、2013年、2015年神戸ビエンナーレ審査委員などを務める。緻密な背景と高い画力による世界観表現やハードウェア、漫画、ゲームなど境界を越えた活動分野は多岐に渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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