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図書館脱出ゲーム―ぼくたちの謎とき大作戦!〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041039700
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

図書館が大好きになる!全米50万部突破の児童向け脱出ゲーム小説!

ぼくはカイル。ゲームが大好きで、読書は苦手だ。でも、ぼくたちの町の新しい図書館を、天才ゲーム博士が設計することになった! だれもまだ見たことのない大図書館の内部を、ぼくらの学校から選ばれた生徒12人だけが見せてもらえる。選ばれる条件は、「新しい図書館に期待すること」という作文を書いて、校内コンテストで入賞することらしい。ぼくもさっそく応募しなきゃ! しかし、作文の提出日は……なんと、今日だった!? 入り口からは決して出られない、図書館脱出ゲームがはじまる!

1章:窓ガラスの向こうへ/2章:迷子のトラと宇宙天井/3章:新しい図書館に期待すること/4章:くじは引かなきゃ当たらない/5章:もう一度やり直すチャンス/6章:カイル、貴重なご意見を送る/7章:下着は二組持ってくること/8章:十二人の作文入賞者/9章:五万円の商品券/10章:旧市街のニュータウン/11章:図書館の利用ルール/12章:読書ホールの人間すごろく/13章:頼れる司書は立体映像/14章:カフェ秘密の本箱/15章:図書館脱出ゲーム/16章:なによりも重要な会議/17章:本当のゲームのはじまり/18章:チャールズの大芝居/19章:カイル、ふり出しにもどる/20章:記憶に残るおもしろい本たち/21章:ベルトコンベアーと仕分けロボット/22章:ヘイリー・デイリーのゆううつ/23章:レモンの香りの手紙/24章:レモン博士の聖なる本の館/25章:二枚目のチャンス・カード/26章:影絵のカードたち/27章:ぼくたちの謎とき大作戦!

内容説明

天才ゲーム博士が大図書館を設計する!?学校から選ばれた12人の生徒だけが、大図書館の中を見せてもらえる。選ばれる条件は、「よい作文を書くこと」。作文の提出日は…なんと、今日だった!入り口からは決して出られない図書館脱出ゲームがはじまる!

著者等紹介

グラベンスタイン,クリス[グラベンスタイン,クリス] [Grabenstein,Chris]
ベストセラー児童文学作家。2013年に出版した『図書館脱出ゲーム(原題:Escape from Mr.Lemoncello’s Library)』は、米国ミステリーの最高峰「アガサ賞・最優秀児童書賞」を受賞した。米国ニューヨーク州ニューヨーク市在住

高橋結花[タカハシユカ] [Hathway,John]
横浜市出身。早稲田大学政治経済学部卒。書籍の他、映画・ドラマ・アニメーションなど映像作品の字幕・吹き替え翻訳を数多く手がける

ハサウェイ,ジョン[ハサウェイ,ジョン]
クリエイター、サイエンティスト、メディアアーティスト。京都嵯峨芸術大学客員教授、2013年、2015年神戸ビエンナーレ審査委員などを務める。緻密な背景と高い画力による世界観表現やハードウェア、漫画、ゲームなど境界を越えた活動分野は多岐に渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

深青

17
天才ゲーム博士が手掛けた新しい図書館。その図書館に選ばれた12人だけがまず招待される事に。カイルはその12人に選ばれて図書館に泊まることになったけれど...!?面白い図書館だなぁと思う。あったら行ってみたい。図書館まるごと使って謎解きながら脱出を目指すってとても面白いと思う。カイル達が無事に脱出できたらいいなぁ。2016/03/29

瑠璃菊

11
感想は英語版に書きました。→Escape from Mr. Lemonchello’s Library by Chris Grabenstein2019/01/11

おひさま家族

6
小3次男ひとり読み。学校図書館。新しい図書館に招待された中学一年生の12人が図書館に閉じ込められて暗号を解きながら脱出を目指す。 次男が借りてきた本が面白そうだったのでこっそりと一気読みしました。本好きな子にもゲーム好きな子にも受けそうなお話。 下巻も読みたいと思います。2018/10/27

つき

4
12年前に壊された公共図書館が、天才ゲーム開発者の手によって新設された。開館前の新設図書館に招待されたのは、作文によって選ばれた12人の中学1年生だった。図書館に一泊することで終わるはずだったこの招待、実は「図書館脱出ゲーム」への序章にすぎなかった。「チョコレート工場の秘密」図書館バージョン? とも感じましたが、こんなアミューズメントパークみたいな図書館があったら、子どもたちは毎日でも来たくなるよねえ。続きが気になるところ。2016/08/29

二条ママ

2
長女小3。図書館本。独り読み。2020/02/19

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