出版社内容情報
神出鬼没の怪盗・山猫、再び!TVドラマ化も果たした大人気シリーズ第5弾猿の仮面を被った謎の男たちに襲われた少女を助けた勝村。少女は猿の娘と名乗り、父が遺したある物を見つけるために山猫を探しているという。どうやらかつて世間を賑わした窃盗団・三猿が関係しているらしいが……。
神永 学[カミナガ マナブ]
1974年山梨県生まれ。2003年に自費出版で『赤い隻眼』(文芸社)を発表し、話題となる。その後、2004年に『赤い隻眼』を改題した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』(文芸社)で、本格デビュー。同作から始まる「八雲」シリーズが、若者を中心に圧倒的な支持を集める。他著作に『コンダクター』『確率捜査官御子柴岳人 密室のゲーム』(ともに角川書店)、「天命探偵 真田省吾」シリーズ(新潮社)、『イノセントブルー 記憶の旅人』(集英社)などがある。
内容説明
鮮やかな犯行のあとには、必ず闇の悪事が暴かれる!新時代の鼠小僧か、はたまた単なる盗人か!?正体不明の謎の窃盗犯―その名は“山猫”。猿の娘と名乗る少女が山猫を訪ねて来た。彼女は父が遺した“猿猴の月”なる物を探して欲しいと言うが、猿のお面を被った謎の集団に攫われてしまう。一方で、掌に猿の入れ墨がある男の死体が見つかる。連続する“猿”の符号に隠された真実とは―!?
著者等紹介
神永学[カミナガマナブ]
1974年山梨県生まれ。2004年『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』でプロデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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