角川文庫<br> SF JACK

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角川文庫
SF JACK

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  • サイズ 文庫判/ページ数 502p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041038956
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ページをめくる快感、読む恍惚! 珠玉の短編集!

SFの新たな扉が開く!! 豪華作家陣による夢の饗宴がついに実現。物語も、色々な世界が楽しめる1冊。 変わらない毎日からトリップしよう!

内容説明

漂流中の宇宙船内。2人の男が見つけたのは、孤立したコロニーだった。このままの速度では、着陸時に衝突する危険があるが、これを逃すと何千年も掛かってしまう。2人はイチかバチかの賭けに出る(「草食の楽園」)。長年、日常の雑務をこなしていたが、ついに壊れてしまい、廃棄処分されることになったロボット。若い娘は、何とかそのロボットを残そうとするが…(「さよならの儀式」)。他、9編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソルティ

198
とてもおもしろい。参加した作家さんが豪華。タイトル通りSFで、このジャンルというのは未来の近代化した街並みとか生活が思い浮かび、カッコイイなーと思う反面、その生活って人間の基本的な部分が淘汰されてる、と思うような考えさせられる作品が多いと思う。それを無くして人間って言えるのか、それができるようになったからってなんなんだろう。人との繋がり、思いやりもなんだか希薄になるような。「世界は神様が作った時計なんじゃないかな」「どのような幸せも永久には続かないかわりに、どのような不幸も、永久には続かない」2019/08/12

papako

50
ずっと気になってたSFアンソロジー。これも豪華な執筆陣です。頭に入ってこないのもあったけど、楽しめた!冲方丁『神星伝』は、キラッキラ。山田正紀『別の世界も・・・』、途中までは惹きつけられたけれど。。。今野敏のSF期待したけど、結局自分の得意に持ってきましたか。そして一番好きなのは、やはり宮部みゆき『さよならの儀式』手話で意思疎通するロボット!そして技師の独白。ホロっときました。夢枕獏『陰態の家』これもSFじゃないけど、面白い。2016/08/22

タルシル📖ヨムノスキー

28
読み応え抜群のSFアンソロジー。一番のお気に入りは、なんと言っても山本弘さんの〝リアリストたち〟。リアルな世界で生きる人たちと、バーチャルな世界で生きる人たちの価値観の違い。近い将来こんなことが起こるかもしれない。そしてもう一つ。新井素子さんの〝あの懐かしい蝉の声は〟。これは単なるSFではなく、障害ということについて考えさせられる作品。昔、聴覚障害の老夫婦のそんな映画があったような。障害を克服し健常者と同じになることと幸せはイコールなのか。それにしても、SFで描かれる未来って、なんで明るくないんだろう。2020/02/27

ぜんこう

20
堀晃さんが入ってたので図書館で借りました。 堀さんの「宇宙縫合」は新今宮だの貝塚だの葛城山だの僕の出身地に近いところで話は進むけど、時空とかの話で頭がウニウニ(^^;) 一番良かったのは宮部みゆきさんの「さよならの儀式」、ロボットと人間、いったいどっちが人間らしく扱われるのか考えさせられました。2017/07/08

スプリント

14
最初の冲方丁氏の作品で脱落しかけましたが、なんとか最後まで読了。各作品どれも趣向が凝らしてあり楽しめました。最後の夢枕獏氏の作品が一番印象に残りましたね。映像化しても面白そうな作品だと思います。2017/02/13

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