角川文庫<br> 隠密同心〈2〉黄泉の刺客

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角川文庫
隠密同心〈2〉黄泉の刺客

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041038932
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

極秘任務を負った佐原市松の暗躍を描く大好評シリーズ第二弾!佐原市松は、奉行から密命を受け、さる大名家の御家騒動を未然に防ごうと飾り職人になりすまし三河町の長屋に移り住んだ。“風神一族”が関与しているらしいがその正体は杳として掴めず…大好評シリーズ第二弾!

小杉 健治[コスギ ケンジ]
1947年、東京生まれ。「原島弁護士の処置」でオール讀物推理小説新人賞、『絆』で日本推理作家協会賞、『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞。社会派推理小説や、時代小説で活躍。著書に矢尋・知坂刑事シリーズ、「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ、「三人佐平次捕物帳」シリーズ、「栄次郎江戸暦」シリーズ他、『父からの手紙』『残り火』『曳かれ者』などがある。

内容説明

風神一族の謎を追うため、飾り職人になりすまし三河町の長屋に移り住んだ隠密同心の佐原市松。斜め前の部屋の住人幸吉はお縄になり、引き回しの際、時次郎に気をつけろと言い残す。それは偶然にも次に越してくる新しい住人の名と符合していた。折しも、時次郎を長屋に訪ねて来た男が死体で発見されて…一体誰が敵で誰が味方なのか?疑心暗鬼で孤独な任務を全うしようと奮闘する市松の活躍を描く大好評シリーズ第二弾!

著者等紹介

小杉健治[コスギケンジ]
1947年、東京都生まれ。「原島弁護士の処置」でオール讀物推理小説新人賞、『絆』で日本推理作家協会賞、『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞。社会派推理小説や時代小説で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

96
隠密同心「黄泉の刺客」2巻。なんとなく切れがなく頼りない感じする隠密同心市松さん、粘り強く事件を解決していくですね。おつたさんと本当の夫婦になって欲しいですね。2016/12/19

えみ

16
隠密同心・市松が活躍する隠密同心シリーズ2作目。前作の終わりに、長屋で知り合い殺人の罪で打ち首になった幸吉が残した「時次郎に気をつけろ」という言葉。市松が気を付けなければならない時次郎…幸吉が住んでいた長屋の部屋にさっそく登場。何か訳ありそうな時次郎はいったい何者か?敵か?味方か?市松の追う敵、風神一族との関りは?疑いだすと長屋の誰もが怪しく感じてしまうが、徐々に住人の情報が開示されてきて益々興味深くなってきた。更に今作は市松の変装・市助やおつたとの恋、住人三之助との共闘等々読みどころ満載。次作にも期待。2019/05/26

あかんべ

6
話の展開がちょっとおそい。隠密なんだから変装も、遊び人と飾り職人だけじゃなくてもっとあるといい。2016/12/21

蕭白

5
少しずつ敵の正体が明らかになり、先への楽しみが増えた気がします。2017/03/01

さつきばれ

3
シリーズの順番がややこしかったけど、シリーズ2作目。 今回も進みはゆっくり。 7年も隠密同心をしている割には…、と思う事が多々あるんだけどなぁ…。 長屋の面々の疑いは少しずつ晴れていく所があるけれど、肝心の風神一族のほうは、まだまだ。 同心の木塚は勘づいてるなぁ。でもこれで、余計な嫌疑はかけられなくなるかな。 市松とおつたがお似合いです♪松原源四郎は、粋な事をしてくださる(笑)。2019/07/23

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