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出版社内容情報
新たな戦いの場は刃更たちの故郷・勇者の一族の里へ――
柚希と胡桃に突然下った《里》への一時帰還命令。しかし、その指令には刃更と澪も同行させるように記されていた。思わぬ形で戻った《里》で果たされる幾つもの再会。そんな中、静かに笑う斯波がもたらすものとは――
内容説明
「これから君が訪れる場所は、勇者の一族の領域だ」3学期が始まり、平穏な日常を取り戻したのも束の間、柚希と胡桃に“里”から突如、一時帰還命令が下る。しかもそこには刃更と澪も同行させるように記されていた。思わぬ形で戻った故郷で果たされる幾つもの再会。一同の前に現れたのは、勇者の一族の総本山“バチカン”の審問官で、刃更の幼馴染みのセリス・レイドハートだった。そんな中、静かに笑う斯波がもたらすものとは―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐治駿河
36
今巻からは【勇者の「里」編】と言ったところでしょうか。プロローグは長谷川&七緒との盛り上がりシーンから始まりましたが、その後は刃更達は勇者の里へ行く展開になります。里でお偉方との面会そして新たな勢力として「バチカン」が…。その「バチカン」からは昔なじみのセリスが派遣されて来ます。また「里」の監視役として問題児の斯波も登場。後半ではセリスと刃更のバトル。最後は斯波が刃更達の前に立ちはだかります。個人的には高志が結構いい奴で安心しましたね。この巻で好感度が爆上がりです。それと柚希はやっぱり縞パンがよく似合う。2025/08/16
ナカショー
18
すっごいエロい。勇者の里に呼び戻された刃更達が、今後の方針をどうするか話し合ったり介入してきたバチカンの勇者と決闘したり、Hしたりする9巻。バトルも白熱するけど、プレイも盛り上がってましたね(賢者顔)。正直バトルよりも密度が濃かったです。そんな展開もさることながらラストの衝撃の展開があって、次巻が非常に気になります。2016/02/16
アウル
16
勇者の里から呼び出しを受けた刃更達は里に赴きゴタゴタに巻き込まれる。え~とまず言う事は、一体どこまでエロ描写を過激にしていくんだろうか。真に倒さないといけない敵もはっきりとしてきたしそろそろ終わりに向かうかな?次回予告で既にやばそうなんだけど、どうなる事やら。2016/01/20
いーたん
15
今回もエロかった。エロかったけど、物足りない。そう感じるのは政治的なバトルとガチな意味でのバトルがメインに据えられていたからかな。プロローグの長谷川先生と橘七緒との情事はストーリー上の必然性はあまりなかったと思う。対照的に野中姉妹とのアレはかなり良かった。ここまできたなら、指なんてケチなことはせず、ナニを菊穴にブチ込んで欲しいと期待したくなる。肝心の物語は勇者の里編。危険人物と目される男、斯波が里に反旗を翻した。斯波や斯波に協力している魔王の腹心であったはずのバルフレアの目的は如何に。次巻を待てとね。2016/10/29
sskitto0504
13
今回もエロすぎでした…エロ無しでももうちょい書けると思うんだけど。なぜここまでエロくしてしまうのか…まあ、自分はラノベでここまでのものは初めて読むのである意味斬新だわ。2015/12/01