あすかコミックスＤＸ 百千さん家のあやかし王子 〈第８巻〉

硝音あや

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2015/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 164p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041036594
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

葵を人間の姿に戻すため、ひまりはついに葵の過去を知るのだが…！？

那智との対決以降、鵺の姿から人間の姿に戻ることが出来なくなってしまった葵。葵を元の姿に戻すためには、失われてしまった葵の過去を取り戻すことが必要だという。ひまりはついに七守家を見つけるのだが…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[すみの]

那智先生との対決後、鵺から人間の姿に戻れない葵。葵を助けるためにひまりが大活躍の今巻。ひまりが葵の過去を知り、そして葵の家族の居所もわかり、どんどん葵という存在の核心へ近づいていく。葵の孤独な少年時代がかわいそうで、それだけに今の賑やかな百千家が居心地良さそうで、早く鵺から葵に戻ってほしい。　

2016/02/22

[聡美]

番外編の最後のページの、鵺「刺激的でいきたいのか？」 葵「甘やかして溶かしてほしいの？」「「どっちがいいの？」」のセリフがこのマンガのすべてを集約していた。

2016/05/23

[睦月]

いいところで！！

2015/10/27

[MamaxKoko]

葵の悲しい過去が明かされる。そしてひまりの過去の片鱗も…。ひまりの「ひ」は「灯」。まだまだ色々ありそう。衝撃的な発言を受けてひまりはどう動くのか。鵺も麗しいけど、癒しの葵がいないのは寂しい。

2015/10/26

[葉桜]

葵の過去が悲しいですね…。妖が見えるせいで義母と仲良くすることが出来ず、結果妹が妖に…。責任を感じてしまうのは当然です。そして葵のことを覚えていた葵の父ですが、葵が死んだというのは記憶の改ざんによるものなのか事実なのか…。早く続きが読みたいです。

2016/01/06