星の王子さま「完訳絵本」

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  • サイズ A4判/ページ数 77p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784041036563
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0797

出版社内容情報

心に残る名作の全文を、美しいアートで彩る 「星の王子さま」絵本の決定版

「ぼくの秘密をいうよ。すごくかんたんなことだ。
心で見なければ、よく見えないっていうこと。
大切なことって、目には見えない」

世界中にファンをもつ永遠のベストセラー「星の王子さま」が、
48点の美しいカラーアートとともによみがえる――。
定評ある管 啓次郎の原書全訳を掲載。
子どもから大人まで楽しめる絵本の決定版!

内容説明

世界中にファンをもつ永遠のベストセラー「星の王子さま」が、48点の美しいカラーアートとともによみがえる―定評ある管啓次郎の原書全訳を掲載。子どもから大人まで楽しめる絵本の決定版!

著者等紹介

サン=テグジュペリ,アントワーヌ・ド[サンテグジュペリ,アントワーヌド] [Saint‐Exupery,Antoine de]
1900.6.29‐1944.7.31。フランス・リヨン生まれ。兵役で航空隊に入り、除隊後は民間の航空会社でパイロットとなる。26歳で作家活動を始め、1929年に最初の小説となる『南方郵便機』、31年に『夜間飛行』(仏フェミナ賞)、39年に『人間の土地』(仏アカデミー・フランセーズ文学賞)、そして43年に『星の王子さま』を発表し、人気を博す。第2次世界大戦で召集され、除隊になり、その後また志願して偵察隊に復帰。コルシカ島から出撃したまま、地中海上空で消息を絶つ

管啓次郎[スガケイジロウ]
1958年生まれ。比較文学者、詩人。明治大学理工学部教授。著書に『斜線の旅』(読売文学賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りー☆ 低浮上気味

33
「星の王子さま」初めて読みました。地元の図書館の特設コーナーにあり、絵本らしく愛らしい挿絵と装丁で思わず手に取りました。幻想的、それでいて哲学的で、子供から大人まで誰が読んでもしっくりくる不思議な読後感でした。薔薇とのエピソード、狐との会話のシーンはとても刺さるものがありました。ただ、「おれ」「おまえ」呼ばわりに何だか違和感が…いつか河野万里子さん訳も読んでみたいです。2021/11/13

ひほ

26
絵本って書いてあるけど、大きさは絵本だったけど漢字で書かれてるしルビも振ってないし王子は自分のことを『おれ』って言ってるし。内藤さんの訳の方が好きだなぁ。まぁでもこれはこれで絵がかわいかったので楽しみました。2022/02/27

まみか

12
検索したら、関連書籍の多さに驚いた‼タイトルだけはよく耳にしていたけれど、読みきったのは初めて。なんか、モヤモヤするな~と思う私の気持ちをキュッと鷲掴みな、他書籍。(笑)楽しみに探してみます♪2016/10/17

ゆっき

11
何度読んでも心に染みる素敵な絵本。挿し絵がきれいでした。でも個人的には翻訳に違和感が…。ちょっとした言葉遣いの違いでこんなにも感じ方が違うことに驚きました。2019/01/25

あおい

10
『星の王子さま』は定期的に読みたくなる本なんですが「おれ」「おまえ」王子の言葉遣いに違和感がありイマイチ集中できませんでした。2024/11/13

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