出版社内容情報
行動する沖縄県知事の初の書籍、緊急刊行!
沖縄の危機は日本の民主主義の危機。「米軍基地の辺野古移設問題」に際し、なぜ安倍総理は知事に会おうとしなかったのか? なぜ「民意」は置き去りにされるのか? この国の地方自治や安全保障の在り方などを問う。
内容説明
沖縄の危機は、日本の民主主義の危機。なぜ安倍総理は知事に会おうとしなかったのか?置き去りにされる民意は、地方自治の危機。“行動する知事”が、この国の民主主義と地方自治、安全保障のあるべき姿を問う!
目次
第1章 日本政府との攻防(圧倒的な民意の表明;普天間周辺住民も移設に反対 ほか)
第2章 この国を問う(沖縄はどうするのですか;相反する立ち位置のバランス ほか)
第3章 品格ある安保体制を(すれ違う本土との安保観;時代によって変わる基地の意味 ほか)
第4章 苦難の歩み、希望への道(慰霊碑に込めた平和への願い;侵略と差別の歴史 ほか)
第5章 アジアへ、世界へ(基地は沖縄経済最大の阻害要因;跡地利用の巨大な経済効果 ほか)
著者等紹介
翁長雄志[オナガタケシ]
沖縄県知事。1950年、沖縄県那覇市生まれ。父は琉球政府立法院議員や真和志市長、兄は沖縄県副知事を務めるなど保守政治家の一家に育つ。75年、法政大学法学部法律学科卒業。85年より那覇市議会議員を2期、沖縄県議会議員を2期務めた後、2000年、那覇市長となり(以後4期)行財政改革や環境問題などで大きな実績を上げる。14年10月、オール沖縄で「米軍普天間飛行場の辺野古移設反対」を訴えて沖縄県知事選挙に立候補。前職の仲井眞弘多氏を10万票の大差で破り、同年12月に第7代沖縄県知事に就任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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