出版社内容情報
ワシントンDCにやってきた「暗号クラブ」の4人は、国際スパイ博物館で、あやしい男に尾行されていることに気づく。さらに、クラスメイトのマットが行方不明に! 4人は謎を解いて、マットを救えるか。
内容説明
コーディ、クイン、エム・イー、ルークの4人は、アメリカ合衆国の首都、ワシントンD.C.へやってきた。一番楽しみなのは、なんといっても「国際スパイ博物館」だ!ところが、トレンチコートの男に尾行されていることに、コーディが気づく。同じころ、クラスメイトが行方不明になって―!体験型謎解き冒険ミステリー・シリーズ第5巻。
著者等紹介
ワーナー,ペニー[ワーナー,ペニー] [Warner,Penny]
児童書作家。2002年に出版した『The Mystery of the Haunted Caves』(原題)は、アガサ・クリスティー賞とアンソニー児童書賞のミステリー部門大賞を受賞した。多くの児童書を執筆し、世界十四か国で出版されている。米国カリフォルニア州ダンヴィル在住
番由美子[バンユミコ]
英語・フランス語翻訳者。米国ニューヨーク州在住
ヒョーゴノスケ[ヒョーゴノスケ]
イラストレーター、アートディレクター。16歳のとき「週刊少年ジャンプ」にて漫画家デビュー。その後、数々のコンシューマーゲーム、ソーシャルゲームのアートディレクション業務に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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absinthe
165
軽い読み物。暗号問題はもう換字だけになってしまった気がする。スミソニアン博物館やフーバービル、スパイ博物館と、シグマフォースでおなじみの場所が立て続けに登場した。日本人のリカが初登場。今回、お邪魔じゃマットのいたずらは最大級。2020/03/13
なつきネコ@混乱中
29
暗号クラブに新しいメンバーリカ。日本人というだけで親近感がわく。アメリカ人からしたら異文化なのがリアルに実感。3つの文字を操る外人の驚きこ日本人あるあるで、暗号言語は鹿児島の方言が日本軍の唯一見破れなかった暗号になったエピソード事かな。しかし、リカの親がついてくる話、マットの心情を読み取るリカは日本人らしい。短歌の暗号も外国にいる日本人らしいくて、等身大の日本人。アメリカの児童書に日本人をみれるのはおもしろかった。他になんとなくイラストのせいかクイーンはキザなイメージがあったけど年相応の子供と理解した。 2023/12/30
absinthe@読み聞かせメーター
6
小3の娘。ひとりよみ。2019/08/20
絵具巻
4
文京区立根津図書館で借りました。2019/05/10
ミ-コ⊿|
4
★★★★★2015/09/20
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