出版社内容情報
官吏になれなければ、即結婚。決意の試験に挑む凜春明。けれど道中、川で子供を助けようとして臨死体験! あの世からの出戻りを見込まれ、謎だらけの『霊吏』に採用された春明は、鬼上司・景彰の相棒になる事に!?
内容説明
官吏になるか、結婚か―。究極の二択を前に、登用試験に挑んだ凛春明。だが道中、川でおぼれる子供を助けようとして、臨死体験!あの世からの“出戻り”を見込まれた春明は、ナゾの部署『霊督院』の『霊吏』に採用される。デキる男・景彰の相棒に指名されて、はりきる春明。だけど、景彰はワケありの厳しすぎる鬼上司。「とっとと辞めるんだな」と言い放ち…!?恋に仕事に、トラブルだらけの“お迎え”中華ファンタジー!
著者等紹介
文野あかね[フミノアカネ]
宮城県出身。第10回角川ビーンズ小説大賞読者賞受賞。『女神と棺の手帳』(受賞作改稿)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
18
三途の川を一度戻ってきた人たちがスカウトされる「霊督院」。霊をいさめる話面白いけど、お互いにおさななじみはいいんだっけ?と気になりました。2015/09/12
shizuca
15
鳴海ゆきさんの挿し絵好きなのもあり購入。がんばる女の子、この話はどんな試練がとおもったら、まさかの「出戻り」ってそういうことなの? みたいな第一の驚きが。生身の人間だけど霊を相手にするのや霊ができることなど設定がしっかり語られていておいてけぼりになることもなくよめましたが、甘さはまだまだ微々たるかんじで、犬好きの彼がこれからどうデレるのか気になるところです。ツンデレかとおもいきや、口はかなり正直なので驚きました。春明はどんかんにもほどがあると思います……あれだけあからさまなツンは察してあげて……。2018/03/16
さや
15
★★☆☆☆三途の川から戻ってきた春明は霊吏という所で働くことになりー…。『出戻り』がまさか“あの世”からとは思わなかったからビックリ。幼なじみの希聖は初登場から春明の事が大好きで、「親同士の決めた婚約者」というのも本人の希望なんだろうなぁ…というのが分かるのに、春明にだけは伝わらず。当て馬キャラなんだろうけど、出番があまりなく、当て馬にすらなってないという不憫なキャラで泣ける。設定的に景彰よりも希望のが好きなんだけに切ない。2016/10/16
紫鈴
11
女官吏目指して官試を受ける元気の良すぎるキャラといえば=彩雲国物語が脳裏から離れず、最初抵抗があったが、中身は中華版「SPEC」。霊を見る以外の特殊能力は、今のところないと思うんだけどね。まぁ部署的に。キャラがみなハッキリわかり易くて良い。カップル別の無意識、意識的のイチャ付きっぷりも可愛い。もう希聖が不憫で×2、可笑しい。✩52016/08/12
U
11
香月さんは実は犬だったりするのか……?先輩コンビがいい具合の温度差で好きでした。このふたりの組み始めと今後が気になる。主人公は素直でまっすぐでわりと穏やかなかんじが好印象。確かにわんこかわいい。希聖さんがおいしいツンデレなのにどう見ても当て馬っぽいのが悲しい……。2016/01/28