角川文庫<br> 心霊探偵八雲―ANOTHER FILES 裁きの塔

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角川文庫
心霊探偵八雲―ANOTHER FILES 裁きの塔

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041033654
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大学内の時計塔で晴香が錯乱状態で発見された。「私が殺した」――晴香に殺人の容疑が降りかかるなか、八雲は彼女の無実を信じて独自の捜査を始めるが――。どこから読んでも楽しめる外伝シリーズ、待望の新作!

内容説明

キャンパスの中心にそびえ立つ時計塔。その最上部の小部屋にある鏡に祈りを捧げると、死者と再会できるという伝説がある。晴香は友人から心霊現象の相談を持ちかけられる。八雲とともに調査を始めた晴香だったが、殺人事件の容疑者として捕らえられてしまう。晴香の無実を信じる八雲たちだが、捜査班からは動かぬ証拠を突きつけられてしまい…。大人気スピリチュアル・ミステリー外伝、シリーズ最大の危機!

著者等紹介

神永学[カミナガマナブ]
1974年山梨県生まれ。2004年『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りゅう☆

106
鏡の前に立つと亡者と再会できるが黄泉の世界に連れて行かれるという噂の時計塔。晴香の友人花苗が幽霊を見た先輩が変だと相談に。一方、小説デビューした学生の取材で真琴は幽霊が自分に書かせたと告白される。ある日、花苗が殺された。容疑者はなんと晴香!目撃情報もある。本当に晴香が殺したのか?だが晴香のことは何も知らないと言い、心から信じることができずモヤモヤする八雲にイライラ。怒り心頭の後藤刑事の拳が当たればいいとさえ思ったくらい。だが自分の望まぬものであったとしても、全てを受け入れる覚悟を決めた八雲が真相に迫る。→2019/02/19

むらKみ

56
安定感がありますね、晴香が殺人犯に仕立てられるのか興味がありました。好きなシリーズものだとキャラが確立されているので読みやすい。大学を卒業した後の八雲の活躍も読んでみたいなと思いますね。2016/02/07

Yuna Ioki☆

52
1225-428-19 あれっ?「AnotherFile」はスピンオフ的な位置づけじゃなかったっけ?時系列的には初期かなあ。早く本編進めて欲しいなあ。今回は揺れ動く八雲でいつものクールな八雲でなかったのが残念(´・ω・`)2015/10/08

めりた@かりた

51
七瀬美雪が出て来ないお話は多少切ない流れでも安心して読める(笑)それにしてもこのシリーズの中で一番安定しているのは晴香だったんだなぁと、しみじみ思いました。何があっても相手を信じていられる強さが晴香にはあるんだよね。しかし、この間9巻読んだばかりだから、時間軸がぐらぐらです。本編の続きが速く読みたい・・・2015/10/17

agiagi

50
安定したおもしろさ。今回は信じることをテーマにした物語。晴香が殺人の事件の容疑者として捕らえられてしまう。まだ後藤は刑事だし、八雲もまだコンタクトで眼を隠していたし、時系列はかなり前になるのかな?でも、晴香と八雲の関係はすでに親密になっているような…まぁ、深く考えちゃだめだね(笑)しかし、後藤さんの直情型の性格は、時々うらやましくなる。本編から、人と関わりをもってこなかった八雲が、ずいぶん変わってきたな~と感じるが、今回はそれがより強く感じられた一冊でした。2015/09/27

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