角川文庫<br> スペシャリスト3‐4

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角川文庫
スペシャリスト3‐4

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041033586
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ある連続殺人事件がすべての謎とつながり……宅間の冤罪に隠された秘密とは

15年前から続く連続殺人事件が、千波の夫の殉職事件と関係があることがわかる。それは宅間の冤罪事件ともつながり……大ヒッSPトシリーズノベライズ第二弾!

内容説明

冤罪で服役中に犯罪者の心理や手口などあらゆるデータを記憶した「元受刑者」刑事の宅間。彼はその冤罪事件の犯人が同僚・千波の夫の殺害犯であることを探り当てたが、まだ謎が残ることに気づく。ある日、宅間は犯罪への出資を募るサイトを発見する。実在した凶悪犯に関連した事件が続発。捜査を進める中、宅間は大事な人に危険が迫ったことを察知するが―。話題の警察ミステリー、スペシャルドラマ第3&4弾小説化!

著者等紹介

戸田山雅司[トダヤママサシ]
脚本家。早稲田大学在学中に「劇団第三舞台」に参加。1989年深夜番組『奇妙な出来事』で脚本家デビュー

相田冬二[アイダトウジ]
ライター/ノベライザー。日本映画を中心としたレビュー、インタビューを手掛ける。2007年から映画・ドラマのノベライズを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さといも

5
面白い。やっとこの千波目線、宅間目線の急な変化にも慣れて来ました。〔連続ドラマの1話目をやっと見れたからだろう〕宅間の元奥さん可哀想。いつか元の家族に戻れたら…良いなぁ。連続ドラマのスペシャリストも本にならないかしら。2016/03/23

五月のつつじ

4
ドラマの宅間の飄々とした感じが好きで、ノベライズも楽しく読めました。連ドラをより楽しむのなら京都組のエピソードは必見だなぁと。脚本家佐神とのやり取りも好きだし、北本さんの残した虎の巻とか、1ー2の辺りも詰め込まれてて楽しかったです。2016/01/22

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