出版社内容情報
すべての犯罪データを記憶した男、宅間登場! 異色の警察ドラマ小説化!
冤罪で10年服役し、犯罪者の心理を知り尽くした「元受刑者」刑事の宅間善人。彼は記憶したすべての犯罪データをもとに難事件に挑む! 異色の警察ミステリー、スペシャルドラマ第1&2弾、待望のノベライズ!
内容説明
殺人未遂罪で服役中の宅間善人の冤罪が証明された。元は京都府警広報課勤務。10年の服役中に犯罪の手口、技能、背景や心理などすべてのデータを記憶するスペシャリストになった彼は、女性刑事・千波ら個性派が揃う新設の特別捜査係に復職する。しかしそこは閑職。千波が未解決事件を手に入れるが、無関係に思えた4つの事件が宅間が見つけた糸でつながり…。異色の警察ミステリー、スペシャルドラマ第1&2弾待望のノベライズ。
著者等紹介
戸田山雅司[トダヤママサシ]
脚本家。早稲田大学在学中に「劇団第三舞台」に参加。1989年深夜番組『奇妙な出来事』で脚本家デビュー
相田冬二[アイダトウジ]
ライター/ノベライザー。日本映画を中心としたレビュー、インタビューを手掛ける。2007年から映画・ドラマのノベライズを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃるび
7
いささか軽すぎる気もするが、ノベライズとしてはまずまず面白かった。ビジュアルは完全にドラマに寄っています。スペシャルももう一回見返したいな〜 宅麻の飄々としたキャラが大好きなので、連ドラかスペシャルでもう一回見たいな。2017/03/12
さといも
7
連続ドラマになってから録画してるけど全く見れてないわぁ。なんか飄々とした演技が苦手なんだよね。でも小説で読むと面白かった。ちょっと主人公目線と千波さん目線に変わるのに戸惑いを受けました。2016/02/29
北の親父
5
以前、TVで見て興味を持ちました。あまり、考えずに読めました。2016/01/21
五月のつつじ
5
連ドラの背景予習として。主人公の飄々とした感じが良いなぁと2016/01/16
りえぞお
3
1ページに一箇所くらいツッコミどころがある稀有な本。どうしても時間つぶしの本が欲しくてパッと買ったらこんな事に。ちなみにドラマは見てません。2015/12/31
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