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出版社内容情報
巨大軍需複合企業アナハイム・エレクトロニクス社…宇宙世紀における数多くの戦争に裏から関わり、その中で名立たるMSを産み出してきたアナハイムの光と影とは!? ガンダム漫画の第一人者、近藤和久が斬り込む!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北白川にゃんこ
2
ブラックを超えしダーク企業のアナハイム!企業戦士達も死んでいく…。2017/03/23
印度 洋一郎
2
「Zガンダム」の世界を、アナハイム・エレクトロニクスの視点で見ると、「あ!そうだったのか、そうだよね」という風によくわかる。只、そういう風に見ると「グリプス戦争の実態はAEの社運を賭けた、攻めの営業」だったという事が露になり、エウーゴはAEの掌の上で踊りながら新型商品の販促やデータ収集をしていたのだ。それじゃ、あんまり生臭いからだろうが(マラサイをティターンズに譲渡するくだりなど)、技術者のもの作りのドラマに落とし込んでいる。会長を主役にすれば、もっとわかり易くなっただろうが、それではガンダムではなくなる2015/08/12
ねんこさん
1
MS開発に焦点を当てた作品で、作者の意図としてはガンダム世界にリアリティを与えようというものだと思う。しかしアニメ本編時点で既に「(劇中時間で)数ヶ月毎に新型機が戦場に投入される」という極めて非現実的な開発ペースをやってしまっている手前、いくら開発陣の努力を描いたところでリアリティは全く出ない。自分の知る限り現実的なMS開発ペースだったのはAGEくらいですよ。あと絵が昔に比べると迫力無くなったなあ。コピペ多用しすぎやねん・・・。2016/12/17
うにやま=ゆぅ
1
★★★☆☆ Zの時代のアナハイムエレクトロニクスという企業視点の話。Z時代の情勢は特に解りづらいので、この切り口はとてもよい。だけど淡々としすぎて非常に残念。もっと熱いドラマがあってもいいはず。2016/03/01
sasashin
0
3巻までまとめ読み。アナハイムから見た宇宙世紀の断面。確かに MS 開発史というのは宇宙世紀を語る上で外せないのではあるけれど、あまりに淡々としていてなあ……。よくわからんマイナー機体もじゃかすか出てくるジョニデン帰還とか、とにかくカイさんが頼もしいカイメモ/カイレポの方が楽しいっちゃ楽しい。2016/12/17
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