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出版社内容情報
稀代の読書家にして注目の経営者が、いつも座右に置く中国古典とは?中国は唐代、2代皇帝・太宗による統治(貞観時代の政治)の要諦が凝縮された『貞観政要』。日本においては徳川家康、北条政子も参考にし、世界最古・最高のリーダー論として世界中で読み継がれている。「部下からの厳しい言葉にこそ耳を傾けること」「組織のパフォーマンスは、リーダーの器以上にはならない」「上司は、自らの権限の及ぶ範囲を明確にし、できれば制限しなければならない」――太宗が心得た組織・リーダーシップのポイントの数々は、時代を超えて通用する普遍の真理である。
『貞観政要』を座右の書にし、現代における注目リーダーである出口治明氏が、はじめて中国の古典を深く語る。
序章 「世界最高のリーダー論」はどうして生まれたか
――ものごとの「背景」を押さえる
第1章 リーダーは「器」を大きくしようとせずに、中身を捨てなさい
――「権限の感覚」と「秩序の感覚」
第2章 「部下の小言を聞き続ける」という能力
――「諫言」の重要性を知る
第3章 「いい決断」ができる人は、頭の中に「時間軸」がある
――「謙虚に思考」し、「正しく行動」する
第4章 「思いつきの指示」は部下に必ず見抜かれる
――「信」と「誠」がある人が人を動かす
第5章 伝家の宝刀は「抜かない」ほうが怖い
――「チームの仕事」の重要なルール
第6章 有終の美は「自分」にかかっている
――ビジネスを「継続」していくために
出口 治明[デグチ ハルアキ]
著・文・その他
内容説明
正しく“自分の権限”を理解する、“耳に痛い言葉”を聞き続ける。「すぐれた決断」をできる人の絶対条件。
目次
序章 「世界最高のリーダー論」はどうして生まれたか―ものごとの「背景」を押さえる
第1章 リーダーは「器」を大きくしようとせずに、中身を捨てなさい―「権限の感覚」と「秩序の感覚」
第2章 「部下の小言を聞き続ける」という能力―「諫言」の重要性を知る
第3章 「いい決断」ができる人は、頭の中に「時間軸」がある―「謙虚に思考」し、「正しく行動」する
第4章 「思いつきの指示」は部下に必ず見抜かれる―「信」と「誠」がある人が人を動かす
第5章 伝家の宝刀は「抜かない」ほうが怖い―「チームの仕事」の重要なルール
第6章 有終の美は「自分」にかかっている―ビジネスを「継続」していくために
著者等紹介
出口治明[デグチハルアキ]
1948年、三重県生まれ。ライフネット生命・会長。京都大学法学部を卒業後、1972年、日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。生命保険協会の初代財務企画専門委員会委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て同社を退職。その後、東京大学総長室アドバイザー、早稲田大学大学院講師などを務める。2006年にネットライフ企画株式会社設立(のちのライフネット生命保険株式会社)、代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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