角川文庫<br> 大帝の剣〈3〉

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角川文庫
大帝の剣〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 624p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041031674
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

歴史の超有名人たちによる熱い戦い! 怒濤の展開の第3巻!!

舞を救うため、大剣を背にした大男・万源九郎は天草四郎を追う。宮本武蔵、佐々木小次郎、柳生十兵衛、真田忍、伊賀者――追う者と追われる者、敵味方入り乱れての激しい戦いの火ぶたが切って落とされる!

【著者紹介】
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内容説明

牡丹こと天草四郎にさらわれた舞を救うため、大剣を背負った大男・万源九郎は飛騨へ向かっていた。時を同じくして、天空より、三種の神器=オリハルコンを求めて異星のものたちが現れ、各地で人の身体を乗っ取り始めていた。やがて宮本武蔵、佐々木小次郎、柳生十兵衛ら剣豪や、真田忍群と伊賀の土蜘蛛衆までもが天の命運をめぐる凄絶な争いに巻き込まれてゆく。はたして源九郎は、女と地球を守り抜くことができるのか!?

著者等紹介

夢枕獏[ユメマクラバク]
1951年、小田原生まれ。東海大学卒業。『上弦の月を喰べる獅子』で第10回日本SF大賞、『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞、『大江戸釣客伝』で第39回泉鏡花文学賞、第5回舟橋聖一文学賞、第46回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おかむー

64
著者のノリノリ感が伝わってくる伝奇時代劇第三弾。なかなか進展の見えなかった物語がこの巻から加速している印象ですね。『よくできました』。主人公・源九朗を軸に超人、凶人、果ては宇宙人までの入り乱れるバトルロワイヤルも、この巻になって宇宙人側からの描写も加わり物語りの全体像が見えてきた。次巻で完結となるが、600p超の大ヴォリュームも苦にならないリーダビリティはともかく広げた風呂敷を納得できる形で畳んでくれるのかに期待と不安半々といったところですよ。2017/06/18

サケ太

17
様々な勢力が入り交じり、カオス度が加速する。三種の神器。おりはるこん。宇宙人。豊臣秀頼の娘。伊賀。土蜘蛛。真田。武蔵。柳生。小次郎。山賊。半蔵。祥雲。牡丹。源九郎。繋がり、離れて、敵対し、共闘する。目まぐるしく変わる情勢、展開。各々の目的が交錯する。拡がり続けた風呂敷も折り畳まれ始め、物語は遂にラストへ向かうのか。楽し過ぎる作品。2017/10/11

大福

9
緻密に計算され尽くされた作品と奔放に書き殴った作品があるとすると、この作品は間違いなく後者。どちらも捨てがたいが、奔放な作品は、時として作者の意図する以上の作品を生み出すことがあるように感じる。今作がそんな作品かどうかは最終巻で判断したい。とりあえずここまでテンションが落ちることはなく続いている。2017/04/18

外道皇帝

9
時間が世界を破滅させる。それを防ぐためにあるものを求めて異星人が地球にやってくる。対立する異星人も追ってくる。なんだか半村良「妖星伝」を換骨奪胎したような設定だなあ。もう無敵と思われるような能力を持った登場人物のオンパレード。果たしてあと1冊でちゃんと終われるのか?。2016/07/06

にぃと

7
黒鉄鬼の打倒や彼?によって被害を受けた仲間の存在など、物語が大きく動いてきた。昔飛騨大乱編までは読んだことがあったが、そこからは文庫本が初。続きが気になるところで止まってたのでこうして読めるのはありがたい。 三つ巴の戦闘のなか、ついに揃った3種のオリハルコンの力でどこかに移動した源九郎。物語のスケールはさらに広がり、本当に次巻で完結できるのか、期待が高まってくる。2022/09/04

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