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出版社内容情報
戦いは、“始まり”にむけ、暗然と加速する―――。
アーチャーと結託した言峰綺礼が、ついに本格的に行動を開始。ライダー陣営を狙う衛宮切嗣の裏をかき、アイリスフィールの誘拐を図った綺礼の真の目的とは? 凶夢の歯車が廻り始める運命の第十一巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
66
言峰綺礼の逆襲が始まる一冊。なかなかエゲツないことをしていますね。舞弥さんか死に、葵も重体となり、続々と死んでいく。策略が策略を呼び、だんだんと分からなくなっていく。物語は最終局面に向けて加速していく。2020/01/15
カラシニコフ
16
スッゲー話が進んだ記憶はあるのだが、もうオマケマンガに全部持ってかれるといういつもの展開(笑)優雅すぎるやろ(笑) ★★★★☆2017/05/03
不見木 叫
9
言峰綺礼がついに動き出す。間桐雁夜の最期は悲惨で、虚淵玄特有の「罪に対する罰が重すぎる」がモロに当てはまっている。各陣営がそれぞれ最終決戦へ向けて動き出す。2021/12/17
highig
9
( ^ω^)愉悦部大活躍! 時臣の暗殺に舞弥の死、そしてセイバーVSライダーの決戦。いよいよ物語も最終局面へ向けて進みだしたのだが・・・・・愉悦!やはり今巻の真の主役は言峰綺礼だろう。匂う、匂うぞ、雁夜という腐肉の旨味に釣られて這い寄ってきた蛆虫の匂いが!あ~ワイン美味しい~。しかし時臣師、番外編まで含めてあんまりな扱われぶりよのう。凜がどこか抜けているのも、この父親の遺伝のせいに違いありませんお。次巻はZero最大の見せ場 征服王VS英雄王 コミックスではどんなかんじになるのか・・・続きが楽しみですお。2016/10/01
烟々羅
8
8-11巻読了。四年ほど前に読み始め、原作小説があると知りそちらを読んだときには区別のつかなかった四人の男性が、いまでは見分けられる。文脈で見分けているだけなのか、わたしのような画への観察力が低い人間でも見分けられるように絵柄が進化したのかは不明。 小説で一番心に残る、切継の生い立ちを語る十巻がことに絵柄とあいまって魅力的。 この巻は「優雅たれ」時臣と間桐硯蔵の描写が心に残る2017/01/20