出版社内容情報
映画『エヴェレスト 神々の山嶺』公開を記念し原作者・夢枕獏、本号表紙も飾る主演の岡田准一、監督・平山秀幸の鼎談を掲載。小説は天野純希、犬飼六岐、木下昌輝の時代小説競作、田中兆子の読切、新連載に葉室麟。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まー
1
読切がほとんど時代小説で、あまり読むところがなかった。大崎善生「いつかの夏」は被害者の生い立ちを追いかけているので、気になりつつも斜め読み。こんなにいい子があんな悲劇に会うなんて、と思うとじっくり読めない。2017/09/12
Takako Sasano
1
葉室さんの連載が始まったー。木下氏の時代小説、何でも生き埋めにしてしまう中国もたいがいだと思うが、日本にも「生胴」なんていう刑があったとは・・・人権云々が叫ばれるようになったのはごく最近のことなのだな。「ヒストリア」は、また話がぶっ飛んでしまった。どうも沖縄のマブイの話はよく理解できない。5月号は医療小説特集のようなので今から楽しみ。2016/06/13
たくみ
1
一通りの連載が前回までで一区切りついたので、自分としてはひとまずあまり読むべきところはない。葉室麟の新連載は次号から楽しみ。「明日の食卓」は何やら展開しだしたが、一体どうなるのか。田中兆子の読み切りも良かった。2016/03/27
odiel_
0
椎名誠の連作が一応最終回。本人に書く気があればいくらでも続きそうな雰囲気ではある。ザSFでございました。2016/09/14
mーkome
0
読了。何とかの食卓?暗手も面白くなってきた。2016/03/18