角川文庫<br> 闇の目―下っ引夏兵衛捕物控

電子版価格
¥748
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
闇の目―下っ引夏兵衛捕物控

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041029268
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

夜目が利き錠前破りの鮮やかな泥棒・夏兵衛が大活躍!人情味溢れた長編小説

夜目が利き腕の立つ泥棒・夏兵衛は、遊ぶ金欲しさに盗みを働いていた。ある日、柔の師匠で住職の参信から、行方不明の僧を探すよう頼まれる。探索にやりがいを感じ始めた矢先、夏兵衛は驚くべき事件に遭遇し――。

内容説明

夜目が利き、錠前破りも鮮やかな泥棒の夏兵衛。義賊気取りだが、実は女に会うための金欲しさに盗みを働いていた。ある日、柔の師匠・参信から、行方不明になった僧侶の探索を依頼される。嫌々始めたものの、次第に面白くなり始めていた。一方、岡っ引の伊造は、夏兵衛を「鼠苦手小僧」と名付け、執念深く追っていた。夏兵衛と伊造が出合うとき、事件が大きく動き出す。これぞ、鈴木英治の真骨頂!謎が謎を呼ぶ痛快時代小説。

著者等紹介

鈴木英治[スズキエイジ]
1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。99年、第1回角川春樹小説賞特別賞を「駿府に吹く風」で受賞(刊行に際して『義元謀殺』と改題)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みちゃこ@灯れ松明の火

7
鈴木英治氏の口入屋シリーズを読んでみたい、と思っているが作風が解らず。無闇に長編シリーズに手を出すのは気が進まないので夏兵衛ならばと読んでみた。確かに面白いけど、スピード感にかける。悪くはないけど中途半端。だけど続きが気になる。2016/09/04

ひさか

2
2016年1月刊。魅力的な人々が登場する。話も面白い。2008年1月刊の講談社文庫の加筆修正版とのこと。解説にもあったが、講談社版で、止まっていた話を再開するとか。お得感があり、先が楽しみです。2016/04/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10192315
  • ご注意事項

最近チェックした商品