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出版社内容情報
気がつけば毛玉[キガツケバケダマ]
著・文・その他
みわべさくら[ミワベサクラ]
イラスト
内容説明
ついに自らの正体を明かしたルナリエッタ。ディルカ村へ帰り、以前と変わらぬ平穏な日常へと戻るはずの悠斗に、流れのメイドの少女は、この村を訪れた本当の理由を語る。「―私は“神”を倒すために、ここに来ました。そしてこれはお願いなのですが…」悠斗はルナリエッタに頼まれ「“ある者”の捜索」を手伝うことに。村人たちに内緒で探し回る“神様”と“魔王様”最強コンビが辿り着いた“ある者”とは―!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葛野桂馬@時津風@ハスター
6
ものすっごい第一部完! みたいな終わり方なんだけど、これでシリーズ終了か。なんだかんだでルナが人気だったんだろうし、ある程度納得いく終わり方なんだけど、色々ぶん投げたなぁおい。終わり方に納得いっても、そこまでの過程に不満が結構残る。新キャラや伏線なんかも投げっぱなしで終わってるし残念。もう1~2冊使って丁寧にまとめて欲しかった。2015/03/14
niz001
6
終わりか。前巻のラストがあれやったんでどうなるんかと思ってたけど、まぁ、こうなるか。表紙でわかる通り最後はルナが全部持って行ったなぁ。2015/03/02
nawade
5
★★★☆☆ 完結。かなり詰め込んだ内容になっていますが打ち切りなのかな?それでも、きちんと区切りの付いた終わり方で良かった。出番が少なくとも、やっぱりクーちゃん最強でした。真顔で言われるとツライです、ルナリエッタさん。2015/03/04
Ency [L-N]
3
王都からディルカ村に戻って数日過ぎた頃、ユートがルナの頼まれ事から村の近隣を見回っていた最中、森で「魔物の繁殖期」が発生し…、4巻最終巻でした。ディルマ村に伝わる神の名前も奇妙な儀式も凶器過ぎる神器(鉈)まで含めやっぱり…だった今巻。正体が明らかになってもルナさんは最後までブレない安定感。むしろ明かした分、ユートに対するボケもツッコミもより遠慮がなくなった(元々なかったのがより自重しない)感じに。ユートを巡るヒロインズのラブでコメな展開は、アルマさんの言動が引き金になってむしろここからってカンジだよなー。2015/03/25
ミズキ
1
凄く面白かった! 最後にルナとのイチャラブがあってよかった!けど、久しぶりにハマった異世界ファンタジー系の「神様ライフ」がこの巻で終わってしまうのは非常に残念…(><)もっと続きが読みたかったなー2016/02/10