内容説明
『工藤写真館の昭和』『悪名の棺笹川良一伝』など名著の数々で知られるノンフィクション作家の日常は“怪談”だった!「火の玉を見た」子供時代から、そこに居ないはずの人をたびたび見かけてきたという著者。川端康成邸を訪れた際に夫人から聞いた、自決した三島由紀夫の首に関する逸話とは…。じんわり怖く、滋味深い、「お化けさん」と共存する日常を淡々と描いた、珠玉の怪談実話エッセイ。
目次
病院にて
その男の顔
通じる思い
三島/由紀夫の首
知らない住人
悪魔の木
兄とコビー
謎の笛の音
元夫の真っ白な家
坂の途中の家
バリ島の黒魔術
霊感DNA
母からの電話
「赤い」人たち
火の玉は何色か?
著者等紹介
工藤美代子[クドウミヨコ]
1950年、東京都生まれ。チェコスロヴァキアのカレル大学留学を経てカナダに移住、コロンビア・カレッジ卒業。91年『工藤写真館の昭和』で講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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