Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ Ｇｕｎｄａｍ Ｇのレコンギスタ 〈１〉

富野由悠季/太田多門

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2014/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 182p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041024553
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[友和]

面白かった。主人公の少年が明るくて元気がいい。ストーリーはアニメといっしょですが、用語集やガンダムシリーズの年表があって、わかりやすいです。

2014/12/26

[赤い熊熊]

レコンギスタ終わりました。けれど解らないことだらけで、何か本があればと思ってたので購入。たぶんアニメに則したコミカライズだけど、アニメで解らなかったことがかなり解るようになったので、良かったです。それでも、宇宙世紀の終焉については秘密のままなんですね。

2015/04/08

[ばけ]

「海のトリトン」から富野作品に触れている自分のようなファーストからのガノタはともかく、独特の台詞回しと凝った世界設定、展開の早さから「わかりにくい」とも言われている「Gレコ」ですが、このコミカライズ版は漫画家さんのつぶやきによると「本編が完成する前に描いた」ものだそうで、設定もベルリの心情もすとんとわかりやすく描かれてます。といって本編との齟齬もなく、漫画として面白い。「Gレコ、好きだけどちょっとわかりづらい」という方はぜひこちらを並行して読む事をおすすめします。

2014/12/23

[ピク]

「何か絶えず面白い動きが画面上で起こってることはわかるんだけど、具体的にドラマとして何が展開しているのかはよくわからない」でお馴染みアニメ『Ｇレコ』のコミカライズ版。細かい用語に解説がついて、また作者が冨野節をキチンと理解した上でかみ砕いているので、Ｇレコの魅力を再確認できる。

2017/07/10

[夜兎]

コンビニにお菓子買いに行ったら発見したので。アニメ『Gレコ』のコミカライズではなく、この漫画自体が一つの作品といった感じ。話はアニメより薄い気がした。けどその分勢力図やキャラクターの思惑等がわかりやすい。先人の残してくれたものを受け継いで、それをどう次の世代に渡すかは、自分の今の働きぶりにかかっているのだと思う。どの仕事でも、きっと。

2015/04/08