角川スニーカー文庫 この素晴らしい世界に爆焔を！〈２〉ゆんゆんのターン―この素晴らしい世界に祝福を！スピンオフ

暁 なつめ【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2014/12発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 308p／高さ 15cm
• 商品コード 9784041024386
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

「上級魔法を習得してこそ一人前。爆裂魔法はネタ魔法」―そんな紅魔の里の教訓とは裏腹に、爆裂魔法を習得した“紅魔族随一の天才魔法使い”めぐみん。街に行くための資金を稼ごうとバイトを採すめぐみんだったが、待っていたのは“不採用”の連続だった！そこに手を差し伸べたのは、めぐみんの自称ライバルである優等生のゆんゆんで―。「天才と呼ばれた私が、定食屋でバイトか…」めぐみん＆ゆんゆんファン必見の第２巻！

著者等紹介

暁なつめ［アカツキナツメ］
福井県出身の小説書き（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[た〜]

タイトルの割にゆんゆんの成分は少なかった。で、アクシズ教の頭のおかしな勧誘はめぐみんが諸悪の根源かい（笑

2016/04/27

[よっち]

爆裂魔法を習得し街に行く資金を稼ごうとバイトを探すめぐみんと、そんなめぐみんを心配するゆんゆんのスピンオフ第二弾。ゆんゆんのターンと銘打ってはいても、実質的にめぐみんメインで進むお話という部分は変わりませんでしたね（苦笑）アクシズ教徒が知れば知るほど、色んな意味でダメダメ過ぎてどうしようもない件。お人好しだけどわりと活躍するゆんゆんがめぐみんを好き過ぎなのに空回りしたりとか、道中あまり役に立てなかっためぐみんが最後に活躍したりで、こめっこはあまり出番なくて残念でしたが、二人の仲良しぶりを堪能できました。

2015/02/22

[Susumu Miki(Dik-dik)]

スピンオフ「～爆焔～」2巻目は、確かにゆんゆんのターンでした、ってホントか？ 主にめぐみんとゆんゆんが紅魔の里を旅立つに至る経緯と、その後のアクセルまでの道中記。4巻で語られたアクシズ教団の実態が、本巻にてより詳細に語られます。駄尼僧セシリーさんが「さすがアクシズ教団のプリースト」としか言えない活躍を見せてくれる本巻、とても面白かったです。そしてめぐみん、この状況で死なないきみはたぶん幸運度は高いのでは…。

2016/02/02

[まるぼろ]

まずはアニメ化おめでとうございます。読んでて何かと笑いの絶えない楽しい作品ですがアニメの方でもどれだけ楽しく笑わせて貰えるのか楽しみです…ｗ さて今巻はめぐみんとゆんゆんがアクセルの街に着くまでのお話です。それにしてもアクシズ教団の人達は本当に碌でもないですね…ｗ そんな碌でもない人達に碌でもない事をめぐみんが教えていた事にはやっぱり笑ってしまいましたｗ それでもってセシリーさんはひょっとしたらこの先本編でも出てきそうな…？ｗ やはり楽しみです。こちらでもチラッとカズマ達が出てきた所で次巻にも期待です。

2015/06/08

[チェシャ猫]

メグミンの里出発から駄女神降臨まで。紅魔族の異常っぷり（強さ）とアクシス教徒の異常っぷり（頭のおかしさ）がすごい。そして、ゼスタ最高司教の使った魔法はアクアが使っている魔法より上位じゃないの？？なぜアクアはベルディア戦で使わなかったのか。そして、最後に驚きの魔王のお話。魔王の人望の無さもなんとなく納得。実はカズマは現在の魔王に倒された魔族から人望の厚い旧魔王で、死んだ後に地球に転生したけど、またこの世界に転生してたら面白いなぁと思ったり。

2017/05/31