出版社内容情報
江戸城の台所人、鮎川惣介は、鋭い嗅覚の持ち主。ある日、惣介は、御膳所で仕込み中の酪の中に、毒が盛られているのに気づく。酪は将軍家斉の好物。果たして毒は将軍を狙ったものなのか……。大好評時代小説。
内容説明
江戸城の台所人、鮎川惣介は、幼なじみの大奥添番・片桐隼人と久々の釣りに出かけた。腕によりをかけた弁当を持参した惣介だったが、なんと若い娘に弁当を盗み食いされてしまう。さらに娘は、落とし物をいただいたと主張し、颯爽と去ってしまうのだった。そんな災難の後日、惣介は、御膳所で仕込み中の酪の中に、毒が盛られているのに気づく。酪は将軍家斉の好物。一体誰を狙ったものなのか?惣介は犯人を捜しはじめる―。
著者等紹介
小早川涼[コバヤカワリョウ]
三重県伊勢市生まれ。愛知教育大学教育学部教職科心理学教室卒業。高校時代より古典と日本史が好きで、特に江戸に興味を持つ。日本推理作家協会会員。三重県文化賞文化新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



