内容説明
自分の明日を見つける。「自分自身の心を探す」くまのプーさんと孔子の「論語」を読む。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
42
【なんにもしてないをしているのさ】 してる(^ω^)2015/02/27
にゃこ
18
『本を読むことは自分以外の人生を体験することです』ほんとにそうだと思った。よく友達になぜ本を読むのか。と問われることがあるけど、うまく答えられなかった。たぶん私は本を通じていろんな人に出会いたかったんだなぁ。って、いまさらながらに思った。2016/01/31
かさお
15
プーは『自分が何も知らない』という事を知っている。つまり「無知の知」「本を読むことは自分以外の人生を体験すること」「わからないことをわからない、という勇気をもとう」「世界は1つではなく人それぞれの心によって姿を変えるもの」 孔子の論語を現代風に、分かりやすく編集、プーさんのイラストで世界観を醸し出している。論語の「中庸」(偏る見方をせず広い視野でバランスのとれた思考をすることが大事)プーは自然体で正直でシンプルだからこそ何ごとも成し遂げられるという奥が深いプーの森。何となく不安を感じる今の時期にオススメ 2020/06/03
Zing
5
論語に興味が湧いたけど敷居が高そうなので、導入的に借りてみた本。 結局、訳されすぎてて論語なのかは不明…プーの世界に似てる気もするけど、プーの世界観なのかも不明…。 論語とプーを別個でちゃんと読もうと思いました! 内容は、ドラッカー、アドラーに通ずるような心理学?自己啓発?なもの。 きっと歴史の中で繰り返されてきた、人にとっての精神的な指針なのだろう。2017/06/05
御崎歩生@漫画依存症
4
プーさん大好きだからつい買ってしまう!プーさんもVHS擦り切れるくらい観てたなあ…。1年くらいまえにBDを買ってしまうくらいプーさん大好きなわたしにとっては癒されるし心に沁みるしで、こちらは「ぐでたま哲学」とはまた違う感覚で暇なときに広げて浸りたい一冊!2015/01/04