出版社内容情報
私の妻は奴隷だった……。夫の知らない妻の素顔とは。想像を絶する告白。なぜ私がこうしているのか、それはとても長い話になるわ――。妻が高校１年生のとき、友人に誘われて軽い気持ちではじめた“遊び”がきっかけだった。大学生たちとのセックスに溺れてゆくなか、担任の教師と関係をもってしまう。教師に教わったさまざまなことは、妻が初めて知る悦びであった。奴隷としての調教を施された妻は、その後、己の一生を捧げるご主人様に出会う……。夫の知らない人生を歩んだ妻の告白がはじまる。
サタミシュウ［サタミシュウ］
著・文・その他
内容説明
なぜ私がこうしているのか、それはとても長い話になるわ―。すべては、妻が高校１年生のとき、友人に誘われて軽い気持ちではじめた“遊び”がきっかけだった。大学生たちとのセックスに溺れてゆくなか、担任の教師と関係をもってしまう。教師に教わったさまざまなことは、妻が初めて知る悦びであった。奴隷としての調教を施された妻は、その後、己の一生を捧げるご主人様に出会う…。夫の知らない人生を歩んだ妻の告白。
著者等紹介
サタミシュウ［サタミシュウ］
２００５年４月に『スモールワールド』を、同年６月に『リモート』を発表。後にそれぞれ『私の奴隷になりなさい』『ご主人様と呼ばせてください』と改題のうえ文庫化された（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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starbro
70
まずはこのタイトル、サタミシュウ作にも関わらず、購入いただいた、さいたま図書館に感謝いたします。処女（本）をいただきました。サタミシュウのこのシリーズは完読しています。今回は近親相姦がメインテーマです。性倒錯大人のラヴ・ファンタジーとして楽しんでいます。巻末のサタミシュウ読本も楽しめました。著者はここまで計算して書いているのでしょうか？サタミシュウは最近珍しい覆面作家です。重松清説などもありますが、正体不明です。内緒で良いので、ご存知の方はお教えください。【読メエロ部】2015/08/28
巨峰
36
しかしすごいタイトルですねｗｗ援交がばれて高校を退学した姉。それをきっかけに禁断の官能の世界へ。ただ、肉親としての描写が足りないからかあまり禁断という感じもせず、なんだか他人同士の男女のような印象です。変態系の官能小説なわけですがただの官能小説でないのは、バルザックのような、レインツリーの国のような、イニシェーションラブのような、いずれかの趣向がこらされていて、まあそれは読んだ方が確かめてくださいｗそんな凝った趣向のただの官能小説ですー2015/08/14
まさきち
33
サタミシュウさんの作品であるとともに過激なタイトルにひかれて手にしたものの、他の作品と少々ことなりストーリーや登場人物の心情等に重点を置くのではなくエロ表現を重視しているように感じ、また特殊な趣味を絡めた謹慎送還を姉弟ともにすんなりと受け入れすぎているのではとの疑問をもって本編を終了。そして巻末のサタミシュウ読本の冒頭にて同一の主人公による前作が数本あり、それを読み飛ばしてしまったからこその不完全燃焼だったのかなとの思いにいたしました。ともあれそれら前作をよんで改めて再読した時の感じ方に期待です。2015/08/26
とも
16
6冊目のサタミシュウさん。何やら読む順番を飛ばしちゃったみたいやけど、特に内容やストーリーに強く惹かれてる訳やないし、男の性かついつい表紙に釣られて買っちゃい、読んじゃう位のノリなんで「ま、いっか」と。 官能的な文章はあまりにも直接的過ぎて前半部分でお腹いっぱい。 前作から間を置き過ぎて読むから、人物の相関関係も全く記憶に残っておらず… 多分7冊目もそんな感じで読むんやろうなあと。 2021/10/14
ＥＮＤ
15
表紙の女の子が可愛くて読み始めてしまった。美樹がほぼ同年代なんだよなーってのが作中の様子からわかったり、初めてセックスをして援交するところまでは、時代的にこんな風な考え方をする様な子もいただろうなと思い、わりと面白かったかも。その後は弟とＳＭプレイ。主人公が喜んでるからいいのだけど、やっぱり半分くらいでしんどくなってしまったので終了します。これって続編だったのかな？2015/11/12
