内容説明
昭和25年、中学生の辰巳ヨシヒロは手塚治虫と出会いまんが家を目指すようになる。18歳でデビュー、貸本まんがの世界で次次と作品を発表するが、やがてそれまでの子供向けのまんが表現に飽きたらず、新しいまんがのジャンル「劇画」を提唱。さいとうたかをらとともに劇画工房を結成するのだが…。あの神様・手塚ですら嫉妬するほどの才能をもち、海外で高く評価されている「TATSUMI」の半生を綴った衝撃の自伝!
目次
1 手塚治虫に出会った
2 貸本まんがの世界へ
3 『影』とまんが青年たち
4 劇画誕生
5 劇画工房狂想曲
6 終わりなき劇画暮らし
著者等紹介
辰巳ヨシヒロ[タツミヨシヒロ]
1935年大阪府生まれ。まんが家。手塚治虫の影響からまんがの執筆をはじめ、54年に『こどもじま』でデビュー。50年代後半から新しいまんが表現に挑み、自作を「劇画」と命名し、数多くの作品を発表する。2009年に自伝まんが作品『劇画漂流』で手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。近年はその作品が海外で高く評価され、05年に仏アングレーム国際漫画祭特別賞、10年に米アイズナー賞(最優秀アジア作品・最優秀実話作品)、12年にアングレーム国際コミックフェスティバルで世界の視点賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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