角川ルビー文庫<br> 虹を渡るコラール―富士見二丁目交響楽団シリーズ外伝

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角川ルビー文庫
虹を渡るコラール―富士見二丁目交響楽団シリーズ外伝

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  • サイズ 文庫判/ページ数 226p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041022757
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

天才指揮者・桐ノ院圭が自らのプロ・オーケストラを創り上げる『桐ノ院オケ』プロジェクトがついに始動!メンバーの選抜に取りかかる圭や悠季だが、オーディションに現れた面々はなかなかの曲者ばかり。しかもその中には、悠季が二度と顔を見たくなかったあの男もいて…!?私情とプライドで揺れ動きつつも、圭の「理想の音」を一緒に作り上げるため、悠季はコン・マスとしてオケメンバーとの交流を深めていく。大好評アンコール外伝集第6弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

瀧ながれ

16
BL(14年)。桐ノ院のオーケストラがいよいよ動き出し、団員のメンバー選抜が行われる。…ま、最初っからパーフェクトな顔ぶれが揃うわけがないよ、桐ノ院。「育てること」を楽しまないとな。気がかりな人物は(桐ノ院こみで)何人かいるので、「外伝」も長く続いてほしいな♪ラストシーンで、貞光に拍手喝采。いーぞもっとやれー(笑)。2014/12/03

枯伍

13
今巻は二編とも守村の一人称だったので本編続編みたいな雰囲気。桐ノ院オケのオーディション模様と、そこにフジミを追放された芳野が応募してくるのをどう扱うか。土下座までして謝ってくる彼を私情で落とすより使える人材は使うことに決め、それから練習開始。桐ノ院のうまくいかないストレスがニコちゃんの前で爆発する。フジミのほうはうまくいってるようでよかったな。ただしソリストを務めた由之小路が守村にライバル宣言してくる。うかうかしてられないね。2020/01/31

nono

8
BL。シリーズ外伝というより第8部でしょ、これは。桐之院オケのその後ですが、何やら専門的で詳しい事は解りませんが、オケを立ちあげるのは大変だと。段々桐之院が子供になってる様で微笑ましい。悠季も新たなライバルの登場!続きが楽しみです。2015/08/02

boo

7
外伝という名のアンコールシリーズ。普通に話が進んでいますwやっと自前オケのメンバーが選ばれオケとして活動を始めました!こんなこと今の日本でできるのかな?次回はきっと桐オケの修学旅行編になるのかな?すごく楽しみ〜☆2015/07/27

☆kubo

7
いよいよ桐ノ院オケ始動。これもはや外伝じゃないよねー。大河小説と化している。その証拠に、昔過ぎて芳野さんの事記憶にないよー。まあ過去に問題あったけど、なんだかんだ頼れる第二ヴァイオリンが入って良かったね。ラストのキレる圭のイラストは迫力でした(笑)2015/01/10

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