内容説明
1945年沖縄・輝琉真島に跳び、米兵に殺される運命にある少女を救出せよ―人類存続のために。時空転送技術により、終戦間近の沖縄の小島に降り立った、自衛隊特殊部隊“スティル・ブルー”の精鋭メンバー5名。片道切符の彼らに与えられた使命は、理不尽かつ重大なものだった―!?
著者等紹介
丈武琉[ジョウタケル]
1959年埼玉県生まれ。2013年、第3回アガサ・クリスティー賞最終候補となった『セオイ』(早川書房)でデビュー。車のメカニック、RCカー設計などの職業を経て、現在プロモデラーとしても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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naoki 1958
4
これは、面白い!2015/11/12
すがやん
3
タイムパラドックスを深く考えなければ、スケールのでかいエンタメとして楽しめる。まさにアニメ的なとんでもなさが良い。ただ、小物二人だけでこれほどの策は無理があるので、国家規模の陰謀にした方が良かったかも。物語の風呂敷を広げたわりに、所々小さく収まっていたのは残念。しかし、緊迫感のある戦闘シーンは非常に面白かった。2014/12/04
チェス
1
とても面白く読みました!2017/11/21
Amarilli
1
粗いが、決して雑ではない。タイムリープさせてまで書きたかったことは単純明白ですが、伝えたかったことを考えると、難しいですね2015/01/04
konaka
1
42014/11/04