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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
59
再生と増殖を無尽蔵に繰り返すキャスターを一撃で葬り去るため、ランサーの槍の呪いによって封印されていたセイバーの宝具がついに開帳される。この開帳するまでのやり取りも良く、セイバーはランサーの傷を誇りと思っており、ランサーはそれを受けての宝具の破壊。騎士道精神があって良かった。この巻で、キャスターと龍之介が退場。最後まで己の欲望の為に花開いてました。またケイネスは、己のプライドを守るため、令呪を頂き、監査役を殺していた。ランサーにも八つ当たりするはと印象は良くない。それでも主従関係であるのだから不憫である。2018/10/11
カラシニコフ
12
りゅうのすけぇぇぇぇぇ!!!と旦那が幸せそうで良かった。 ★★★★☆2017/05/03
不見木 叫
4
キャスター陣営ついに撃沈。一番傍迷惑なことをしておいて一番満足げに退場していった。「約束された勝利の剣」の解放シーンは壮観の一言に尽きる。2021/05/23
鈴
4
どうやってもこちらの意図が通じない、という人がいて、非常に苦手なのだが、キャスター程突き抜けてしまうと反面仲良く出来そうな気がする。共闘する剣槍騎vs術は分かるとして、バーサーカーは何がしたかったのか分からぬ。切嗣有能、綺礼迷走、時臣優秀、ケイネス復活と、バーサーカー以外はわかりやすい仕上がりの巻。結果論としては最悪なのだけど、時臣が持つ娘への考え方が間違ってない気がして困る。2020/06/21
Syu@IYHer
4
キャスターの最期はアニメ版の方がいいと思ったが、龍之介の最期はこちらの方がより狂気がみてとれていい。ランサー戦の決着も期待できるというものだ。 あと、アーチャーがセイバーに執着する理由をエルキドゥをしっかりと描いて説明する丁寧さも自分の中で評価高し。2014/10/01