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柩の中の狂騒

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  • サイズ B6判/ページ数 348p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041019900
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

異端の学者と孤島に集った9人の男女。そこで想像を絶する惨劇の一夜が始まる―。鬼才による、戦慄の孤島ミステリ。

著者等紹介

菅原和也[スガハラカズヤ]
1988年茨城県生まれ。高校中退後、19歳で上京。バーテンダーとして2年ほど勤務するが、アルコール依存症になりかけたので退職。キャバクラでボーイとして働いていた2012年に『さあ、地獄へ堕ちよう』で第32回横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らむり

55
無人島の標本博物館を舞台にしたホラーミステリー。なんでもありの後半が面白かった。2014/12/10

リッツ

32
アリャアリャアリャ~!!と言う間に読み終わった。それアリかー?!という真相も布石があるので文句は言えず、斬新スピーディーに楽しめました。登場人物の誰1人として好感は持てないのですが、それが又この物語を面白く転がしてるわけですね。2019/11/09

ブルームーン

32
不気味な標本が集まる博物館のある孤島に集められた人々。いかにもわけありな人達とその中に偶然居合わせる探偵。よくありがちなミステリーもの・・・・?と思いきや2人目以降の事件が唐突であまりにも短絡的。「狂騒」というタイトルには合っているけど、全体的にチープな感じがする。2015/02/13

yoshimi

26
前半はなかなか話が進まず、ひたすら文字を追う感じで読んだけど、後半から何らや、あれよあれよとドミノが倒れていった。確かにこれは狂騒だ。登場人物が誰一人として好きになれず、だからこそ「へー。ほー。」とスルスル読めた。こういうのもアリだな。でも本格ミステリを求めてる人には不向きな作品。2018/08/27

barabara

26
思った以上にグロく、思った以上に基礎に忠実な孤島ものだった。飽きることなく一気に読破。次作も楽しみ。2014/09/13

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