目次
第1章 これが日本人の心意気!?
第2章 セコくてかわいい日本人
第3章 つらいと逃げちゃう日本人
第4章 すがりついちゃう日本人
第5章 どうなっちゃうの、日本?
第6章 やっぱりオイラも日本人
著者等紹介
ビートたけし[ビートタケシ]
1947年、東京都足立区生まれ。漫才コンビ「ツービート」で一世を風靡した後、ソロとしてテレビ、ラジオの出演のほか、映画や出版の世界でも国民的人気を得る。映画監督・北野武としても世界的な名声を博す。97年、「HANA‐BI」がベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つねじろう
63
テレビで被り物をやってても司会者でもアウトレイジの役者でも監督の北野武でもそこに居るのはビートたけしそのもの。フルチン連発するし、ブス、ババアは枕詞だし。それでも笑わせて周囲に認めさせてしまう所が凄い。この本もそんな彼がそこに存在するから許される内容。この文章の一部分でも他人が言おうものなら袋叩きは必至。実にメディアを上手に使う、その点立川談志より要領が良いしずるい。笑われる立場にいつでもなれる強みと見栄や嘘を簡単に見破って痛烈な笑いに変えてしまう才能を持つ。そう云う天才ビートたけしが良く分かる本です。2014/12/18
かず
46
★★★Audible。期待していたほどの刺激は得られなかった。2017/10/09
壱萬参仟縁
37
高校の先生なんか、生徒とできていて、卒業する前から関係あったんでは?(13頁)現代は迷惑防止条例違反だね。たけし節全開で、胸のつかえが取れる感じ。暴力って、流行なんてのもいちばんの暴力だよ(203頁)。いろいろなテーマを扱っているが、たけし氏も1947年生れの団塊世代。その点はいただけない。2016/03/29
Tadashi_N
23
ビートたけしとして、日本のおかしさを追求している。2021/08/07
金吾
22
他の本と重複しているような内容です。たけしさんの歯に衣着せぬ発言はスッとする部分は多いです。2024/08/29