カドカワ文芸ムック 小説野性時代 〈ｖｏｌ．１２９（８ ２０１４）〉 特集：「経済小説」と「お仕事小説」

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2014/07発売）

• サイズ A5判／ページ数 490p／高さ 21cm
• 商品コード 9784041018200
• NDC分類 905
• Cコード C9493

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[壱萬参仟縁]

公務員ものが増えたという。 事なかれ主義と慣例主義を 打破しようという作風、荻原浩 『メリーゴーランド』027頁上段は いつか読んでみたい。

2014/09/28

[ももみず]

窪美澄の『砂のないテラリウム』を読むために購入。『雨のなまえ』を読んだときにも感じたけど、窪さんの短編は、普段見て見ぬふりしてる部分を一点集中で鋭角にえぐってくるから、どっと気分が重くなって、もう勘弁してくれっていつも思う。この小説を読み終えたあと、意地でも発泡酒だけは飲みたくなかったから、金色の缶ビールを買って一人で飲んだ

2014/07/11

[S@YOPECO]

表紙のインパクトすごいw窪美澄さんの読み切りが♡

2014/08/05

[Takako Sasano]

高杉良の連載開始。「あの会社だ！」とモデルがわかる会社が続々登場する。今後が楽しみ。『正義のセ！』が佳境に入りそろそろ事件解決に向かう予感。『金魚姫』悲しくて泣いてしまった。

2014/08/31

[まー]

新野剛志「戦うハニー」シリーズお気に入り。モンペの相手って大変ですね。他にも面白い短編があって、今月も読み応えあった。

2015/06/08