内容説明
ゼロから1年で月間110万PV&3万「いいね!」を獲得した人気メディア&ネットショップ「箱庭」のヒミツを公開!ツールを使ったかんたん&お手軽な発信方法とルール。
目次
1 ウェブ発信でお店にファンをつくるには?
2 かんたんなのに、ほとんどの人がやっていないウェブ発信の新ルール10(視点を定める;マイナーなものにこだわる;役立つ情報を意識する;パッと見ただけで伝わるようにする;地元、地域を大切にする;自分の感じたことや想いを入れる;他の人とコラボする;毎日更新する;リアルな活動情報を入れる;実際に使ってレポートする)
3 こだわって写真を撮ろう
4 新ルールを使って記事を書こう
5 いろんな可能性が広がる!(メディアからのオファー!;他企業とのコラボ!;講座を開講!;イベントの企画!;ワークショップを開催!;ショップへの発展!)
著者等紹介
仲島ちひろ[ナカシマチヒロ]
編集者。1984年生まれ。石川県出身。名古屋の出版社を経て、2009年より雑誌やウェブサイトの制作を手掛ける「RIDE MEDIA&DESIGN株式会社」所属。ファッション誌をはじめ、雑誌やウェブサイトの編集&ライティング、コンテンツ制作、ディレクションを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬こ
19
2014年の本なので、本書の内容はほぼやっているところが多いかと思われますが、それでもネットを通じここまで幅広く活動を広げていけるのは、センスと文才、能力、バイタリティーがあるのだと感じられました。しかし、webは早い、次は何が来るのかな。2016/07/18
くろいち
15
【ファンをつくるウェブ発信のルール】①ビジョンを確認する…だれが、なにを、だれへ、いつ、どこで、なぜ、どうやって、いくらで、を明確にする②マイナーなものにこだわる…レアな情報を発信する③役立つ情報を意識する…シェアされやすい④毎日更新する…毎日見てくれるファンが生まれやすい。更新頻度が多いほど検索エンジンの評価が高まる⑤実際に使ってレポートする…実際に使ったサービス、本、物をレポートすると、信頼性が高まる⑥読者に親切な情報発信を心がける…適度に見出しや改行を入れる、記事冒頭に目次を入れる、など2016/08/23
ミナミナミ
8
WEB発信を通じてファンを増やす方法を解説した本。2014年に出たものなので、今では使えない内容も多いけど、考え方としては十分役立つ この本を出した「箱庭」さんも、2023年に更新停止。そう思うと、ちょうど一時代が終わったのかもしれないなぁ2023/08/10
ゆき
6
「箱庭」というサイトに集まるファンをどうやって獲得していったのかを赤裸々に明かしてくれている。キュレーションとオリジナル投稿の割合にびっくりした。毎日発信を考えるとそうなのかもなーと納得。 自分ができそうなことは何か?見極めてから、取り入れていきたい。2016/05/03
みちぱん
5
タイトル通り、期待を裏切りませんでした。簡単。作風でペンネーム変える作家さんみたいに、ひとつの名義である程度のルールの中で発信することが大事。2018/12/22