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出版社内容情報
1932年に新潟に生まれ、大学卒業後、一貫してサッカー取材を続けてきた著者。W杯は1970年のメキシコ大会以来、欠かさず現地取材に飛んだ。誰よりも長く、深く知る人間が語る「フットボールの神髄」。
内容説明
日本代表の試合が100倍面白くなる!現地取材12回(2014ブラジル含む)の記者が明かす、知られざる物語。日本サッカー殿堂入りの著者、牛木素吉郎がW杯を語る。
目次
第1章 世界最大の祭典ワールドカップのはじまり(ワールドカップは世界の大衆の「お祭り」;オリンピックとの違いで捉えるワールドカップ;ワールドカップを生み、育てたフランスの法律家;オリンピックに反対して計画されたワールドカップ)
第2章 世界化を進めたFIFAとテレビ中継(サッカーの世界史を大き変えたワールドカップ;第二次世界大戦の影響も受けた第4回、第5回大会;ブラジルの黄金時代;テレビが作り上げた「スーパースターの時代」;世界への拡大;日本はなぜ出遅れたか;決勝大会への連続出場)
第3章 現地観戦の裏事情と人間模様(一生に一度は現地で「本物」を楽しもう;ワールドカップのチケットの安全な取り方;往復航空券予約で忘れがちな点;開催国内の移動で重要なポイント;航空券同様にホテルを予約するにはポイントがある;入場券は実は「手に入る」;自費で休暇!ぼくの取材旅行;安全に「お祭り」を楽しむために)
著者等紹介
牛木素吉郎[ウシキソキチロウ]
1932年、新潟県生まれ。新潟県立新潟高校、東京大学文学部社会学科卒業。東大ア式蹴球部主務。東京新聞運動部、読売新聞運動部及び編集委員を経て93年から兵庫大学教員。経済情報学部教授を務め、2006年3月退職。新聞記者時代には現在の東京ヴェルディの前身である「読売サッカークラブ」の設立も手がけた。サッカージャーナリストとして「サッカーマガジン」に1966年の創刊以来、2006年10月まで時評を連載。1993年度ミズノスポーツライター賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Wackey
Kumisuke92
haijiiha
coolmonster
Mimuchi