出版社内容情報
東大の入試問題や近年の歴史教育の現場で、今最も重視されているのは「歴史の大きな流れをつかむ」こと。歴史の流れがおもしろいほどよく分かる、最強学習まんがが誕生! 第13巻は「明治時代後期」。
内容説明
自由民権運動の高まりのなか、政府は大日本帝国憲法を発布し帝国議会を開設します。日本は、アジアで初めての立憲制国家になったのです。日本は、朝鮮への進出をはかり、それを阻止しようとした清と日清戦争を戦って勝利しました。朝鮮へ進出した日本は、ロシアと対立することになり、イギリスの支持のもと日露戦争を戦い、激戦の末に勝利しました。こうして日本は、列強と肩を並べる国になりました。
目次
第1章 自由民権運動と近代国家(自由民権運動の高まり;大日本帝国憲法、発布;帝国議会の開設;目ざせ、不平等条約改正)
第2章 日清戦争と産業の発展(朝鮮の内乱―甲午農民戦争;日清戦争と三国干渉;繊維産業の発達と女工たち;重工業の発達と公害問題)
第3章 日露戦争と国際関係の変化(列強のアジア進出;日露戦争;ポーツマス条約会議;韓国併合)
第4章 近代化する日本文化と社会(資本主義の発展;北里柴三郎と野口英世;新しい文学;明治の美術と音楽)
もーっと歴史が分かる!わくわく特別授業(調べて納得「日本海海戦」;ここに注目「服装の歴史(女性編)」
おしえて!先生(Q&A)・年表)
1 ~ 1件/全1件