内容説明
だれにでも「人生を楽しむ能力」がある/心の中に「豊かな精神文化」を養う/「一怒一老」「一笑一若」「数病息災」/第二の人生に向けて「生き甲斐=心の貯蓄」を/シェークスピアは「幸福」についてこう考えた/高齢期に必要な「色気」と「精神的な深み」/「血液をきれいに保つ」ためにできること…。だれでも今日からできる「ますます心豊かな人」入門!人生の達人・モタさんが「素敵に年を重ねる」コツを紹介します。
目次
第1章 「年の重ね方」が上手な人のちょっとしたコツ
第2章 たった一度の人生を「三倍、楽しむ」人
第3章 孤独を遠ざけるための「心の貯蓄」を
第4章 夫婦・子・孫…家族の「上手な付き合い方」
第5章 自分の生き方に「責任」を持つ
第6章 「腹八分目とウォーキング」のすすめ
著者等紹介
斎藤茂太[サイトウシゲタ]
1916年東京生まれ。明治大学文学部、昭和大学医学部卒。慶應義塾大学医学部にて精神医学を専攻。医学博士。斎藤病院名誉院長。悩める現代人を安らぎにいざなう「心の名医」を務める傍ら、日本精神科病院協会名誉会長、日本ペンクラブ理事、日本旅行作家協会会長など、いくつもの顔を持ち、執筆や講演活動など多方面で活躍。歌人・斎藤茂吉の長男、作家・北杜夫の実兄。2006年11月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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