角川文庫<br> 鼠、狸囃子に踊る

個数:
電子版価格
¥440
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
鼠、狸囃子に踊る

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月06日 11時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 176p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041012925
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

女医の千草の手伝いで、一人でお使いに出かけたお国。帰り道に耳にしたのは、お囃子の音色。フラフラと音が鳴る方へ覗きに行ったはいいが、人っ子一人、見当たらない。次郎吉も話半分に聞いていたが……。

内容説明

女医・千草の下で働くお国は、お使いの帰り道に奇妙な光景に出くわした。林の奥の誰もいない場所で、お囃子が響いている。すぐさま“甘酒屋”の次郎吉に知らせるが、「番町の七不思議の一つ、『狸囃子』だぜ」と取り合ってもらえない。一方で、狸囃子の噂は、瓦版に載ったために江戸中の評判になる。仕方なく、様子を見に行くことにした次郎吉だったが、そこで囃子方の矢七の姿を見かけて…。大人気痛快時代小説、第7弾。

著者等紹介

赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県生まれ。76年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

121
解説、脚本家の川崎いづみ。鼠もののテレビ番組の脚本3本担当とのこと。さすがに人気の物語。短編4話。「影を踏む」「夢に追われる」「狸囃子に踊る」「狐の恋いに会う」どれもテレビ番組にしやすそう。鼠小僧の妹の小袖が著者の理想だと分かる。2014/08/27

まるる

55
ドラマのシーズン2が始まったので、慌てて積読本からサルベージしました。電子書籍だったのでページ数を知らずに読み進めたらアッと言う間に読了。それぞれのエピソードもあらすじを読んでるみたいであっさりしすぎじゃないかと…。本編よりもドラマの脚本を書いた方の解説の方が面白かった。このシリーズのファンなだけになんか残念。しかも一度も盗みに入ってないって…。次郎吉さん、鼠小僧やめちゃったの?2016/04/20

kagetrasama-aoi(葵・橘)

33
「鼠シリーズ」第七巻。「鼠、狸囃子に踊る」 表紙絵がお国なんですね、それだけ重要なキャラクターに昇格してます、確かに。髪型といい、木綿も着物に半幅帯を貝の口に結んだ様子といい、あの頃の庶民の少女に相応しい(現代の私達がイメージする)装いが凄く可愛らしくて良いです。あと、目明しの定吉が準々レギュラー化?内容はテンポが良くて楽しいしくてサクサク読めます。ただ、時代とはいえ登場する武士が皆悲哀を感じさせますよねぇ……。それと初期に比べて随分薄くなってしまったのが残念です。2024/03/15

よみとも

21
シリーズ7作目。現段階で単行本化されている最後の巻です。収録は4編、ページ数は173ページと随分少なめで物足りなかったかな。いつものごとく、それって…という設定に首を捻りつつも楽しく読了しました。辻褄どうこうじゃなくて、鼠、小袖、お国、千草が活躍できる設定なら無理があろうが必要性なかろうがもうOK!という潔さすら感じます(笑) 次作が出るのを楽しみに待ちたいと思います。2014/05/21

Mandy

20
一話一話が短すぎてちょっと物足りないなあ。もう少し読み応えのある長さの話が欲しい。2015/07/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8017734
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品