角川ビーンズ文庫<br> 身代わり伯爵の結婚行進曲〈1〉麗しの乙女の花園

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角川ビーンズ文庫
身代わり伯爵の結婚行進曲〈1〉麗しの乙女の花園

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041009468
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

リゼランド宮殿に招待され、テンパりまくりのミレーユ。しかも女王は女性を口説き魅了する男装の麗人だった!! パパの隠し子疑惑が浮上し大混乱の中、水面下では国を揺るがす事件が動きはじめ!? 最終章、開幕!

内容説明

「死ぬ気で頑張るから!討ち死にする覚悟はできてるし」盗まれた国宝をミレーユが発見した事が発端で、リゼランド宮殿に招待されたミレーユ達。一庶民であった自分がシアラン大公の婚約者として女王陛下に対面する事に、ミレーユはテンパリまくり。しかも女王は口説き文句を連発する男装の麗人だつた!!パパの隠し子疑惑までが浮上し大混乱の中、水面下では国を揺るがす事件が動きはじめ―!?ついに禁断の最終章、開幕!!

著者等紹介

清家未森[セイケミモリ]
福岡県出身。第4回角川ビーンズ小説大賞読者賞受賞。「身代わり伯爵の冒険」(受賞作改稿)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のほほん@灯れ松明の火

28
また、えらくキラキラした人が登場したり、(あのミレーユ・パパに限って あり得ないと思うのですが…)ミレーユの自称・弟が現れたりで、またまた一悶着ありそうです。ミレーユとリヒャルトが仲良さげに楽しそうにしてくれてたら、それでもう十分なのですが、最終章突入ってことですし、なんだか大雑把にしか今までの話を覚えていない様なので、おさらいの意味で最初から読み返す必要がありそうです…。王道中の王道の大団円を期待しています!2013/08/21

ダージリン

28
リゼランドの女王陛下の男装が麗し過ぎるのと、リヒャルトの寝起き騒動に笑いました~。書下ろし短編が前巻との間の話なので、なんか得した感じがします(笑)。 2013/08/16

絳楸蘭

22
ヅカファンには身に覚えのある描写が!!(笑) 残っていた謎の部分が動き出した。って父上にそんな甲斐性があるはずない!って言いたいけど…。含んだ物言いをする人がたくさんで疲れる〜。2014/07/29

はなりん

19
リゼランド編。女王陛下とその夫もとてもいいキャラでした^^。リヒャルトとミレーユもついに同じベッドで寝るように・・・といっても何もないけど(笑)。ちょっとずつ恋人らしいことをしようと努力するミレーユがかわいい。フィデリオは、相変わらずグレーなままで、この展開だったら裏切ってそうで、意外と大丈夫かも・・・と期待かなぁ。短編の1つ目、アルテマリスの人たちとの別れは、好きだな。やっぱり、アルテマリスの人達とのやりとりは、初期の頃の楽しい雰囲気があって和む。2013/07/31

びゃく

14
舞台はリゼランドへ。とうとうラスボス(?)っぽい人物が出てきたり、リヒャルトの寝起きの悪さがバレたり、男前な女王様にミレーユの心臓が大変なことになってたりと、相変わらず楽しいです。でも、今回はラスト、激しく気になるとこで続いてる…!書きおろし短編に出てくるフレッド&セシリア、そしてリヒャルト&セシリアのエピソードがとても好きでした。あ、ミレーユの健気な決意とリヒャルトがやってしまったと落ち込む姿もね(笑)2013/08/26

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