角川スニーカー文庫<br> 七星降霊学園のアクマ〈04〉グリード・ウィング

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角川スニーカー文庫
七星降霊学園のアクマ〈04〉グリード・ウィング

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  • サイズ 文庫判/ページ数 287p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041008904
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

魔王・ベルゼブブに招かれた魔界の城でカグラと再会した月斗と雪伽。しかしカグラには拒絶されベルゼブブの圧倒的な力に打ちのめされる。絶望的な状況下、それでもカグラ奪還を望む月斗は再び魔界を目指すが――!?

内容説明

「いくらでも抵抗するといい。できるならね」突然現れた魔王ベルゼブブから、魔界へと招待された僕・花村月斗と雪伽。幼なじみの雅を連れて訪れた城には、消えてしまったはずのカグラの姿があった!ところが、再会を喜ぶ僕らをカグラは「帰れ」と拒絶。説得しようとしたものの、ベルゼブブの圧倒的な力の前に打ちのめされてしまう。絶望的な状況下、それでもカグラ奪還を望む僕らは再び魔界を目指すが―!?魔王戦、ついに勃発!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シュエパイ

8
大事な家族を取り戻せと、魔王のお城へ乗り込もう!な巻でした。悪魔のお父さん、中々イイ性格をしてるなぁ。アナベル・バルベルの兄妹模様に、クラス全員で立ち向かう魔王戦と、中々読み応えが合って楽しかったのです。きちんと"盾"としての戦いぶりを見せるのもGoodなのですよ♪恒例のあとがき劇場は、進撃の巨人パロディ!よくぞ1ページで書ききった!(笑)2013/07/08

まりも

7
意外とあっさりカグラを取り戻したなぁ。まぁカグラ成分が今後は増えるのでそれでいいんですけどちょっと拍子抜けした感は否めない。しかしこの作者はド定番の中二ネタをしっかりと使ってくれるから好きですね。戦闘シーンもメンバー全員にバランスよく見せ場を作ったりと個人戦よりもチーム戦に重きを置いてくれてるのも好きです。ルシファーがラスボスっぽいようですがここら辺は予想通り。あとあとがきが一番頑張っている感じがするのは気のせいでしょうか笑2013/11/03

紅羽

5
お帰りなさい。カグラ(笑)もっとこの状態を引きずるのかと思っていたら、予想よりも早く一件落着しましたね。そして魔王兄妹まで引き込み、益々賑やかになってきたところにラスボスらしきルシファーが登場。息つく間もない怒濤の展開。次巻が気になります。新キャラのアナベルが可愛いのですが、胞子も捨てがたい(笑)2013/12/15

しぇん

5
田口先生は巻最後のもりあげどころに上手くノレなくてどうも相性が悪いのですが、この作品だけはあってます。一人称には若干違和感を覚えますが相変わらず面白かったです。ラスボスらしきルシファーも出てきたしそろそろ〆にはいるのかな? 一点不満は柚子の出番すくなかったですね2013/09/07

眞墨

3
月斗の説得が無駄になるか…? とちょっとハラハラしながら読みました。カグラが戻ることになったらバルベルとの死闘も安心して読めましたw それにしても…月斗は何もしていないのに勝手にフラグがひょこひょこ立っていく気がするなあ(笑) 本当の敵は一体何をするつもりなんだろう…。2013/07/24

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