内容説明
大学生・霧島涼のバイト先の先輩が惨殺された。そしてなぜか魔の手は涼にも及んでくる。祖父・竜弦より手ほどきを受けた古武道で苦難を切り抜けた涼は、竜弦から命ぜられた北川香織の行方を突き止めるが、さらに謎の男たちの襲撃が続く。やがて浮かび上がってきた秘密結社の存在、そして六文銭が刻まれた小柄の謎。いったい霧島家とは何者なのか？日本を守るため現代に蘇る侍たちの活躍を描くシリーズ、堂々のスタート。
著者等紹介
渡辺裕之［ワタナベヒロユキ］
１９５７年名古屋生まれ。中央大学経済学部卒業。大手アパレルメーカー、広告制作会社を経て、２００７年『傭兵代理店』でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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mr.lupin
37
表題からして仮想通貨とか金に関わるストーリーかと想像していたが、まるで違った内容だった。しかしアクション映画のように、スピード感がありサクサクと読了した。ただ、全体的にちょっと荒削りな部分も結構目についたり、描写も今一つピンとこないなーと感じる場面もあった。幼少からの鍛練でイロイロできちゃう主人公が少し軽すぎるのかな。 また機会があれば、他の作品も読んでみたい。⭐⭐⭐★★2022/08/08
まぁにぃ
15
六文銭、戦国時代の守護六家からの秘密結社など、歴史ものではなく、単純に楽しめた。 主人公の霧島涼の無敵さは、あるある(笑) さあ、次作はどんな展開に？ ちょっと、好きかもこのシリーズ！2019/03/03
Pure
8
なんだぁこりゃ？荒唐無稽なストーリー、絶対的強者の主人公。忍者版ダイハード？それともランボー？(笑) まるで漫画というよりも、アクションRPGの脚本といった感じがぴったりするストーリー。面白いのだが、描写不足は否めない。あまりにもあっさりしていて格闘シーンも緊張感が無い。全てがご都合主義なところはゲーム脚本的。そんな感じ。2014/11/25
みやこ
5
設定だけでいえば、俺つええのライトノベル系。重い？設定のわりにはトントン拍子に進みすぎかなあといった印象。2016/06/25
おしょも
4
へ〜。ずいぶん評価が低いですね。私は面白かったです。こういうアクションものは大好物。その上、忍者も絡んできて、「おぉー！」という感じ。次作も読みます。2019/02/23
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- 和書
- あか
