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出版社内容情報
地獄の窯より現れた魔王アジ=ダカーハ。殿下との戦いで瀕死の上、右腕がまったく使えない十六夜は、ノーネームの仲間を逃がすために、魔王と対峙したはずだったが、飛鳥たちの前にもアジ=ダカーハが現れて――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュエパイ
10
よよよ、よかったー!まだ死んでなかったよ十六夜!彼に遅れを感じていた二人の問題児様たちが、いよいよ本領を発揮しつつ。冒頭のカナリアさん達の回想は、小さく目が熱くなったり。やっぱりこの人たちも、ノーネームの飛ばされたメンバなんだぁ。そして半分はWeb掲載された短編集。やっぱり狐っ子の冒険が一番好き♪マッチョって鳴いたら、まあ怖いよね(笑)2013/07/31
Yobata
9
最強と謳われる拝火教の真の魔王・アジ=ダカーハが復活し、ノーネームを救うため命を賭して足止めをする十六夜。境界門まで逃げようとする耀と飛鳥を含む北の住民たちにアジ=ダカーハの分身体である双頭の竜が迫り、耀と飛鳥が迎え撃つ。他、問題児たちの親睦会,アンダーウッドの収穫祭前のリリが体験したギフトゲームの2短編付き。本編の十六夜のアジ=ダカーハ戦は危機的状況継続中で特に話は進んでないwしかしアジ=ダカーハ分身体の耀と飛鳥は真のギフト覚醒。飛鳥は急激にレベルアップしたなw耀もガルーダになるまでパワーアップする→2013/07/20
西織
6
今最も熱いシリーズ。立ちふさがるは絶対悪・アジ=ダカーハ。「我が屍の上こそ正義である」と語る悪の化身に、満身創痍の十六夜はすべてをかけて立ち向かう。そして、大切な仲間とともに戦うことができず、守られることしかできなかった耀は覚悟を決めて本気を出す。しかしその代償は……。どんどん追い詰められて、崩壊していくノーネーム。ここまで主人公チームが絶望的な状況に陥る作品は本当に久しぶりで、冬まで次巻が待てませんぜ竜ノ湖先生!! あと次回予告はクソワロタ2013/07/27
ちゃか
6
限定版買ったんですが、表紙のデザイン違うのは良いですけど、なんで背表紙のデザインまで変えてるんでしょうか。並べたときに非常に浮きます。この背表紙は気に食わない。まぁ、内容と関係ない感想はさておき。今回は、緊迫した続きが三分の一とWeb掲載されたいた短編が二編の変則的な構成です。どちらかに分けてほしかった。正直本編まとめて読みたかったところです。 2013/07/25
なめねこ
6
前巻に続いてまた、すごく気になる終わり方。次巻待ちきれないよ。「我が屍の上こそ正義である」と不退転の覚悟にし悪の御旗を掲げる魔王。十六夜を歯牙にもかけず圧倒する強さ。ボロボロの十六夜がどう戦うのか、そして勝てるのか楽しみ。飛鳥や耀がアジ・ダカーハの分裂体を個人撃破できるほど強くなるとは、これからのゲームの活躍に期待できる。でも、最強種の力まで使ってしまった耀のリスクが辛すぎる。やっと、十六夜と共に戦える力が・・・。短編の話はWEBで読んでたからあまり新鮮な感じしないな~BDはエロ可愛いで大変満足しました。2013/07/21
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