出版社内容情報
チョコザイが帰ってきた! 特殊な能力で犯罪に挑む!
FBIに戻ったチョコザイは、ある日日本語の殺人事件のニュースに反応。そこに沢の姿を見つけて……。チョコザイ、沢、舞子の3人組が再びタッグを組んで大活躍! 待望のスペシャルドラマ、完全ノベライズ!
内容説明
舞子は刑事をやめ警察が見捨てた“捨て山”事件を追う日々。沢はそんな舞子を見守っている。チョコザイはNYのFBIでラリーと訓練を続けていた。ある日チョコザイは施設のモニターに映る日本語の殺人事件のニュースに反応。画面に沢の姿を目撃すると「Mission accepted…」とつぶやいた…。再びタッグを組んだチョコザイ、沢、舞子が絶妙なチームワークで犯人に迫る。待望のスペシャルドラマ、完全ノベライズ。
著者等紹介
櫻井武晴[サクライタケハル]
1970年東京都出身。脚本家
百瀬しのぶ[モモセシノブ]
作家・ノベライズライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
moon
18
チョコザイくん、戻ってきました。オンライン・ゲームを通じた連続殺人事件が発生。チョコザイとその弟をはじめとする家族としての繋がりの再生が描かれる。 事件はまだ終わらない。「…アタル、あなただって犯罪者になれる」の言葉の意味するものは?2013/03/20
シロうさぎ
14
今回のワタルSPはなかなか面白かったですね。最後まで息が抜けませんでした。今までワタルが常人と掛離れた存在だったのもやたら身近に感じましたし、複雑だった人間関係も円やかになり、最後まで一気に読めた。今までは、ドラマのイメージを引きずりながら読んでいたのですが、SPは純粋にライトノベルとして楽しめた感があります。ただ、終わり方が気になりますね。チョコザイは最後に、画面から某さんに大変なことをインプットされてたりして・・・。2013/07/10
Mie Tange
12
うーん… これは文字では分かりにくい(´・ω・) しかもめっっっちゃ気になるトコで終わる(笑)2023/09/10
ベガ@あやめ
11
チョコザイくんの介への愛がいいなぁと。介はストーカーやめなさい。被害者の方はエスカレートすると家出られなくなっちゃうから。マドカのチョコザイくんへのメッセージこわい。昇の「きもちわるい」に同意。マドカは防犯カメラに向かってチョコザイくんへのメッセージ残したけどチョコザイくんが見るって分かってたのかな。というか見せるための黒幕かな。そして防犯カメラが防犯カメラだと分かるという設置の仕方をしているのが気になる。防犯上大丈夫かな。2017/04/22
十六夜(いざよい)
10
ATARUスペシャルドラマのノベライズ版。会話文が多く1時間弱で読んでしまえる内容の薄さ。ドラマを見ていなければ理解しにくい部分もあり、本当にドラマの内容をざっくりなぞっただけなのが残念。内容としては映画の前振りといった感じでしょうか。チョコザイとタスクの誤解が解けたのは良かった。2014/03/13