出版社内容情報
旗本・与一郎、復活! 待望のシリーズ第5弾、書き下ろし。
旗本として2年目の春を江戸で迎え、そろそろ剣術道場通いを、と呑気な与一郎に、キリシタン逃亡に絡んで勘定奉行の村垣が疑惑の目を向ける。南の雄藩・薩摩もなぜか与一郎に関心を示し・・・。書き下ろし!
内容説明
直参旗本に取り立てられて2度目の春を、与一郎は江戸で迎えた。奥州のキリシタン信徒を九州・五島へ脱出させたことが幕閣を刺激したのでは、と気になりつつも、相変わらず呑気な与一郎に、大藩・薩摩が接近を図ろうとする。異国船との接触に幕府が神経を尖らせる中、抜け荷(密貿易)を目論む島津侯の目的とは…?多士済々の天保年間、与一郎の周囲は、なぜかまた、騒がしくなるのだった。
著者等紹介
羽太雄平[ハタユウヘイ]
1944年、台湾生まれ。カメラマン、広告会社経営を経て、89年、『完全なる凶器』で小説CLUB新人賞を受賞。以後、作家生活に入る。『本多の狐』で第2回時代小説大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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