角川文庫<br> 京都駅0番ホームの危険な乗客たち

個数:
電子版価格
¥550
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
京都駅0番ホームの危険な乗客たち

  • 西村 京太郎【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 角川書店(2012/12発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 12pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月03日 23時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041006092
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

豪華特急の車中での息詰まる頭脳戦!

交通事故で死亡した女性の財布に残されていた、新聞広告の切り抜き。十津川警部は、この切り抜きに隠された陰謀計画を推理する。一方、京都駅の0番ホームには、新聞広告を目にした残りのメンバーが集結し始め……。

内容説明

交通事故で死亡した女性の財布に残されていた新聞広告の切り抜きには、暗号めいた数字が記されていた。十津川警部は、この切り抜きに隠された犯行計画に気づく。それは、首相と総務大臣が首相公邸で死亡した事件に端を発していた。一方、京都駅の0番ホームには、新聞広告を目にした犯人グループが集結する。寝台特急に乗り込んだ彼らの綿密な計画とは?豪華寝台特急「カシオペア」の中で、犯人との息詰まる攻防が始まる。

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京生まれ。65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞受賞。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞受賞。2004年には第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。トラベル・ミステリーで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エリク

27
詳しくは知らないのですが、夜行列車ってもう無いんでしたっけ? この本は、政治家の教え子7(6)人(一人は、物語の序論で死ぬので)のテロの話です。 警察が、すぐわかるようなストーリー構成は好きじゃないのですが、トリック自体は面白かったので良かったですw2019/12/21

R

12
京都が舞台かと思いきや、日本を縦断するトラベルミステリでした。十津川警部シリーズですが、まさかの国際問題でテロと戦うといっても差し支えがない内容に驚きました。とはいえ、新聞の通信欄による暗号伝達や、時刻表トリックとはいわないが、列車トリックを主軸とした事件の展開は、お約束を踏襲しているようで、楽しんで読めました。あくまで事件の解決が仕事で、その背景にあるものは描かないという潔さに脱帽です。2016/05/26

ちゃさち

5
十津川警部の話とは知らず読んだ。寝台特急を使ったミステリーでスラスラ読めた。2015/09/10

タカシ

5
冒頭から楽しめる内容で、この事件の根底にある事件も興味をそそる内容でした。ただ、面白い内容なのに、ページ数が少なくて残念でした。2013/09/17

ビスコ

4
タイトルと表紙が似合わない気もするが、内容とは合っている。 元が単行本(角川書店50周年記念だったかな?)というせいか、いつもより薄く感じる。が、内容は、新聞の謎の暗号、一つの交通事故から始まり、豪華寝台特急・カシオペアジャックと、濃密で、薄さを感じさせない。ミステリとしては倒叙モノに当たる。 事件が終わってから、つまりラストの論戦も見もの。2015/01/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5657737
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品